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トランプはウクライナを見捨てるのか── ゼレンスキー苦渋の祝福、それもいち早く

Zelensky Congratulates Donald Trump on 'Impressive' Victory

2024年11月7日(木)16時18分
マヤ・メーララ

ゼレンスキーは6日、ウクライナはアメリカの「強力な超党派の支持」の継続を頼りにしており、「両国に利益をもたらす互恵的な政治的・経済的協力を発展させることに関心を持っている」と書いた。

「ウクライナは欧州最強の軍事大国の1つとして、同盟国の支援のもとで欧州と大西洋横断コミュニティの長期的な平和と安全の確保に尽力している。トランプ大統領を個人的に祝福し、ウクライナとアメリカの戦略的パートナーシップを強化する方法について話し合うのが楽しみだ」

選挙期間中、トランプはウクライナ戦争を速やかに終結させたいと語っていた。

5月にはこう語っている。「もし私が大統領なら、あの戦争を24時間で終わらせる。私はゼレンスキーのことをよく知っている。プーチンのこともよく知っている。私なら24時間で終わらせる。簡単なことだし、簡単な取引になるだろう」

軍事専門家やマイク・ペンス前副大統領は、この発言を批判した。「ウクライナの戦争を24時間で終わらせる唯一の方法は、ウラジーミル・プーチンが望むものを与えることだろう。そして、それは、アメリカがウクライナに絶対に求めてはならないことだ」と、ペンスは言った。

ロシアが侵略したウクライナの領土をすべて渡すことになりなねない、というのだ。

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