(※画像をクリックしてアマゾンで詳細を見る)
プーチンが夜遅く、突如クレムリンに急行...噴出する陰謀論、その内容は?
Putin's Midnight Rush to the Kremlin Sparks Wave of Conspiracy Theories
ウクライナ内務省のゲラシチェンコは、「ロシアメディアによれば、数分前、プーチンがクレムリンに急行したようだ。何が起きたのだろう?」とツイートしている。
これに対し、ペスコフは報道陣に、プーチンが夜遅くクレムリンに到着したのは、翌27日の「かなり早い時間に」会議が予定されていたためだと説明した。
「プーチンは、クレムリンに居室を持っていて、そこで夜を過ごすことが頻繁にある。彼は昨日、(モスクワ郊外にある)ノボオガリョボの公邸で仕事をしていた。今日はかなり早い時間にクレムリンで会議が予定されていたため、ノボオガリョボでの仕事を終えた後、クレムリンに移動した」とペスコフは述べた。
これは「いつもの習慣」で、「よくあること」だとペスコフは補足した。
プーチンは3月末、国営テレビ局ロシア24のインタビューで、クレムリンの居室でしばしば夜を過ごすと語っている。
「ここに居室があり、最近は多くの時間を過ごしている。仕事をすることもあるし、よく寝泊まりしている」
(翻訳:ガリレオ)
2024年6月4日号(5月28日発売)は「イラン大統領墜落死の衝撃」特集。強硬派ライシ大統領の突然の死はイスラム神権政治と中東の戦争をこう変える グレン・カール(元CIA工作員)
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら