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インド

スマートシティーのスマートでないインドの現実

The Dirty Work Behind Smart Cities

2019年10月25日(金)12時00分
アンヘル・マルティネス・カンテラ

ダラムサラだけの問題ではない。東部ブバネシュワル(オディシャ州)では50万人が立ち退かされ、中部インドール(マディヤプラデシュ州)では1200世帯がホームレスになったと、活動家は主張する。

独立系研究機関の住宅・土地権利ネットワーク(HLRN)の報告書は、スマートシティー計画が本当に人々のニーズに対応しているのか疑問を投げ掛けている。「世界で最も汚染された都市の半分はインドにある。都市住民の6人に1人は、(インフラの)不十分な場所に住んでいる。都市人口の3分の1は水道水を利用できない......。重要な問題は、この国は100のハイテク都市の建設を第一の優先課題にすべきかどうかだ」

「私たちは犯罪者ではない。普通の市民だ」と、サニー・シンデ( 23 )は言う。チャランハドに生まれ育ったシンデは、大学で観光を学び、いずれダラムサラで事業を始めることを夢見ている。

「モダンな都市を開発したいなら、なぜ貧しい人々のことを考えないのか」

<本誌2019年10月15日号掲載>

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※10月15日号(10月8日発売)は、「嫌韓の心理学」特集。日本で「嫌韓(けんかん)」がよりありふれた光景になりつつあるが、なぜ、いつから、どんな人が韓国を嫌いになったのか? 「韓国ヘイト」を叫ぶ人たちの心の中を、社会心理学とメディア空間の両面から解き明かそうと試みました。執筆:荻上チキ・高 史明/石戸 諭/古谷経衡


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