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テロ

中東の争いが南米にまで及んだ25年前のテロの爪痕

2019年7月26日(金)17時40分
ニューズウィーク日本版編集部

ブエノスアイレスで25年前に発生した爆破テロの犠牲者の遺影を掲げる人たち Agustin Marcarian-REUTERS

<遠く南米アルゼンチンのブエノスアイレスにまで、中東の争いに端を発したテロの被害は及んでいる>

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで掲げられた遺影たち。25年前、ここでシーア派武装組織ヒズボラとみられる実行犯がユダヤ人コミュニティーの建物を爆破し、85人が死亡した。中東で続くユダヤとイスラムの争いは、遠く南米でも禍根を残している。

<本誌2019年7月30日号掲載>

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※7月30日号(7月23日発売)は、「ファクトチェック文在寅」特集。日本が大嫌い? 学生運動上がりの頭でっかち? 日本に強硬な韓国世論が頼り? 日本と対峙して韓国経済を窮地に追い込むリベラル派大統領の知られざる経歴と思考回路に迫ります。

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