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国連、エルサレム問題で21日に緊急特別総会 米国の首都認定撤回求める

2017年12月20日(水)13時33分

12月19日、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定した問題で、国連総会は21日に緊急特別総会を開くことを決定した。アラブ諸国やイスラム諸国が開催を要請した。写真はニューヨークで18日に行われた国連安全保障理事会の様子。(2017年 ロイター/Brendan McDermid)

トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定した問題で、国連総会は21日に緊急特別総会を開くことを決定した。アラブ諸国やイスラム諸国が開催を要請した。

国連安全保障理事会は18日、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都に認定したことについて、撤回を求める決議案を採決したが、常任理事国である米国が拒否権を行使し、否決された。パレスチナのマンスール国連大使は、緊急特別総会ではトランプ大統領の首都認定の撤回を求める決議案の採決を行う予定だと述べた。

安保理で否決された決議案はエジプトがまとめたもので、15理事国のうち、米国以外14カ国が賛成した。決議案は、米国またはトランプ大統領に直接言及はしていないが、「エルサレムの地位に関する最近の決定に深い憂慮」を表明している。

マンスール大使は18日、総会で決議案に「圧倒的な支持」が得られることを期待していると語った。総会決議に法的拘束力はないが、政治的な意味合いは強い。

[国連 19日 ロイター]


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