最新記事

2016米大統領選

クルーズ陣営、共和党の代議員選出方法を攻撃するトランプを批判

トランプ陣営が大敗しつつあるため、代議員の選出過程に文句を付け始めたと指摘

2016年4月19日(火)10時52分

4月17日、米大統領選で共和党候補指名を目指すテッド・クルーズ上院議員(写真)の陣営担当者が、ライバルのドナルド・トランプ氏の陣営は候補者選出過程が自分に不利に作り替え、「非民主的な途上国のようなアプローチ」を取っていると批判した。写真はニューヨークで15日撮影(2016年 ロイター/Carlo Allegri)

 米大統領選で共和党候補指名を目指すテッド・クルーズ上院議員の陣営担当者が、ライバルのドナルド・トランプ氏の陣営は候補者選出過程が自分に不利に作り替えられていると主張するなど、「非民主的な途上国のようなアプローチ」を取っていると批判した。

 同担当者はABCの番組で、トランプ陣営は「大敗しつつある」ため、党大会で投票を行う代議員の選出過程に文句を付け始めた、と指摘した。

 トランプ氏はニューヨークで行った記者会見で、複雑な代議員獲得方式を追い風にクルーズ議員が勝利していることにいらだちを隠さず、代議員が投票で決まらない方式は「歪んでいる」と批判した。

 代議員選出の方法は州によっても異なり、得票数に応じた単純割り当てではない。

 共和党全国委員会のプリーバス委員長は、17日に複数のインタビューに応じ、代議員選出ルールがトランプ氏に不利に作られているわけではないとあらためて言明した。

 

[ワシントン 17日 ロイター]


120x28 Reuters.gif

Copyright (C) 2016トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

サムスン、グーグル「ジェミニ」搭載端末を今年8億台

ワールド

中国の非公式な韓国文化規制、近く解除の可能性低い=

ワールド

中国、アイルランドとの協力強化模索 北京で首脳会談

ビジネス

ノルウェー、新車販売の96%がEVに 他国を大きく
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...強さを解放する鍵は「緊張」にあった
  • 2
    アメリカ、中国に台湾圧力停止を求める
  • 3
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙」は抑止かそれとも無能?
  • 4
    2026年の節目に問う 「めぐみの母がうらやましい」── …
  • 5
    野菜売り場は「必ず入り口付近」のスーパーマーケッ…
  • 6
    ベネズエラ攻撃、独裁者拘束、同国を「運営」表明...…
  • 7
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 8
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 9
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 10
    「対テロ」を掲げて「政権転覆」へ?――トランプ介入…
  • 1
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 2
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチン、その先は袋小路か
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 5
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 6
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 7
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 8
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 9
    「すでに気に入っている」...ジョージアの大臣が来日…
  • 10
    「サイエンス少年ではなかった」 テニス漬けの学生…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中