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日米関係

米最大の債権国の座は中国から再び日本に

中国が米国債から手を引いて、日本がトップに再浮上。再び影響力を取り戻せるか

2012年10月18日(木)15時22分
リジー・トメイ

待遇改善 米キャンプデービッドで今年5月、誕生日を祝福される日本の野田首相 Pete Souza-The White House

 日本が中国に代わって世界最大の対米債権国の地位に返り咲きそうだ。

 ブルームバーグ・ニュースは今週、「金融危機のピーク以降初めて、中国がアメリカの最大の債権国の地位を失う見込み」と報じた。アメリカが財政を中国に依存し過ぎている、という共和党の大統領候補ロムニーのオバマ批判も説得力が弱まりそうだ。

 米財務省の統計では、今年8月時点で中国が保有する対米債権額は1兆1540億ドル。同時期の日本の債権額は1兆1220億ドルだが、ブルームバーグによれば来年1月までに中国を追い越す見通しだという。

 アメリカのオンライン紙「サイバーキャスト・ニュース・サービス」は今年5月の記事で、最近の日本は中国よりも遥かに米国債の購入に積極的だと報じている。「過去3年で中国がほぼ完全に米国債の購入から手を引いたのと対照的に、日本は米国債の購入を増やしている」

 この日中交代劇は、来月6日に投票を控える米大統領選にも影響を及ぼすだろう。対日外交の重要性が今より上位になる可能性もある。

From GlobalPost.com特約

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