最新記事

英王室

「ハイヒールを履いた独裁者」メーガン妃による新たなハラスメント疑惑浮上...「最大危機」に

Meghan Markle New Bullying Allegations Are a Major Crisis

2025年01月25日(土)10時10分
ジャック・ロイストン

1つは、この問題を無視し続け、Netflix新料理番組「ウィズ・ラブ、メーガン」を商業的に成功させること。もう1つは、イギリスとアメリカの両方でともに働いていたスタッフとの問題を完全否定することなく、何らかの形で認める機会を探ることだ。

夫妻はこれまで、自分たちを批判するスタッフとは対立する立場を取ってきた。ヘンリー王子は、メーガン妃はケンジントン宮殿に「優しさと光」を広めていたと主張している。自身の回顧録『Spare』で、「何度もスタッフがデスクに突っ伏して泣いていた」ことを認めつつも、ウィリアム王子がメーガンを責めたことを「彼は間違っている」と反論している。


 

このことにより、メーガン妃は「天使」か「悪魔」かという極端の二択で評価されることになった。しかし、この問題がイギリス王室やタブロイド紙だけでなく、アメリカのメディアや当時のスタッフにも広がってしまった今、従来の「アンチによる陰謀」では説明がつかなくなってきている。

そのため、メーガンは新たな選択肢を取る必要があるかもしれない。それはすなわち、「欠点はあるが、善意を持ち、成長できる人間」としての姿を見せることだ。

全面的な謝罪は難しいかもしれないが、今後のインタビューやテレビ出演の中で、「自分は厳しい上司だが、より良くなろうと努力している」と示すことはできるのではないだろうか。

ニューズウィーク日本版 トランプの帝国
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年2月10号(2月3日発売)は「トランプの帝国」特集。南北アメリカの完全支配を狙う新戦略は中国の覇権を許し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米1月雇用統計、政府閉鎖で発表延期 12月雇用動態

ワールド

ゼレンスキー氏「エネ・インフラへの新たな攻撃なし」

ワールド

伊五輪の米選手施設「ICEハウス」が改名、移民当局

ワールド

ベネズエラ産原油、1月に輸出が急回復 米の「封鎖」
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    24歳年上の富豪と結婚してメラニアが得たものと失っ…

  • 3

    アジア系男性は「恋愛の序列の最下層」──リアルもオ…

  • 4

    世界でオペラ演出も手掛ける舞台の重鎮、笈田ヨシ ── …

  • 5

    脳裏にこびりつく生々しい証言 少女を食い物にした…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    24歳年上の富豪と結婚してメラニアが得たものと失っ…

  • 3

    ハリウッド大注目の映画監督「HIKARI」とは? 「アイ…

  • 4

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 5

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    シャーロット王女が放つ「ただならぬオーラ」にルイ…

  • 3

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 4

    24歳年上の富豪と結婚してメラニアが得たものと失っ…

  • 5

    ハリウッド大注目の映画監督「HIKARI」とは? 「アイ…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:トランプの帝国

特集:トランプの帝国

2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える