メーガン妃の支持率がさらに低下...「イギリス王室で17番目」
Meghan Markle is 17th Most Popular Royal as Support Dwindles
エディンバラ公エドワード王子とソフィー妃夫妻の長女レディー・ルイーズ・ウィンザーは39%の支持を得ており、エリザベス女王の従弟であるケント公エドワード王子とキャサリン妃夫妻(それぞれ41%と39%)も同様に上位にランキング入りしている。
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YouGovの四半期ごとのデータは、どれだけの人がその公人が好きかということに基づき、不支持率も考慮されている。したがって純支持率を示しているわけではない。
つまり、メーガン妃がランキング上位の王族よりも少ない支持率であるにもかかわらず、ランキング下位の王族よりも嫌われていることを意味する。
たとえば、エリザベス女王2世の大姪(妹マーガレット王女の孫娘)にあたるレディ・マーガリータ・アームストロング=ジョーンズは、メーガンの支持率より低い20%だが、認知度は46%にとどまり、不支持率はわずか6%となっている。他方、メーガン妃の不支持率は57%となっている。
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同様にメーガン妃より支持率は低いものの、関心を持たれていないため批判も少ない、エリザベス女王の従弟グロスター公リチャード王子とその妻バージット妃にもその傾向が見られる。
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YouGovのデータによるとメーガン妃よりも支持率が低く、批判が多いのはアンドルー王子だけであった(支持率14%、不支持率62%)。
メーガン妃とヘンリー王子は長年にわたりイギリスで物議を醸す存在であり、現役の王室メンバーであった時代にも多くの国民に支持されながらも批判対象となってきた。
近年、イギリスでの支持基盤はさらに縮小し、メーガン妃を「非常に好意的」と捉える割合が一桁台にとどまっていることをかつて本誌は報じている。