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メーガン妃とヘンリー王子は「別々に活動」?...久しぶりのレッドカーペットに「あの赤いドレス」で登場

Meghan Markle Stuns in Red as Marriage Gossip Returns

2024年10月12日(土)09時35分
ジャック・ロイストン
メーガン妃

ImageSpace/Sipa USA via Reuters Connect

<元スタッフへのハラスメントが報道されてばかりだが、久々のレッドカーペットにメーガン妃が登場。何を語ったのか?>

メーガン妃がヘンリー王子と「仕事を分けている」という噂が再び浮上している。10月5日にロサンゼルス市内で行われたロサンゼルス小児病院のチャリティーイベントにメーガン妃が出席するタイミングで、ヘンリー王子がメーガン妃を帯同せずに3カ国を訪問する世界ツアーに出発したからだ。

珍しくレッドカーペットに登場したメーガン妃は、2021年11月にイントレピッド海上航空宇宙博物館で行われた「サルート・トゥ・フリーダム」で着用していた「キャロリーナ ヘレラ(Carolina Herrera)」の赤いドレスを「改良」して再着用したことも話題に。

【関連写真】メーガン妃のドレスは「胸にホタテ貝が2枚」?...小児病院で不適切 を見る


 

「レディたち、一緒に」「みんなの笑顔を1枚に収められますか?」とカメラマンが声をかけるなか、友人で社会活動家のケリー・マッキー・ザイフェンと一緒に微笑みながらポーズを取ったメーガン妃。記者たちに対して次のように述べた。

【関連写真】友人ケリー・マッキー・ザイフェンとメーガン妃 を見る

「ロサンゼルス小児病院のことはまるで別世界のようで、母親であれば誰もがここに来る状況にはなりたくないものです。しかし、もし行かなければならないのであれば、ロサンゼルス小児病院は世界一です。私も高校時代から現在にいたるまで、ここで治療を受けさせている親しい友人やママ友がいます」

メーガン妃とヘンリー王子の別居に関する憶測

今回、夫妻の結婚生活に関する憶測が再燃した発端は、英「デイリー・テレグラフ」紙が「メーガンはどこにいる?」というタイトルの記事を掲載したことであった。

また、イギリス「サン」紙も「別々のサセックス公爵夫妻──メーガン・マークルとヘンリー王子が別々の生活を送る...彼女は人気がない」という見出しをつけて報じている。


これらの報道は一見すると、離婚を示唆しているかのように見えるが、実際には夫妻がそれぞれ異なるプロジェクトに取り組んでいることを報じたものであった。「サン」紙のベテラン王室カメラマンのアーサー・エドワーズ氏は次のように述べる。

「彼女[メーガン妃]の人気はイギリスで苦戦しています。今、夫妻は別々に活動しているようです。彼女は自分のプロジェクトに取り組み、彼[ヘンリー王子]も自身のプロジェクトを持っています」

しかし、元BBCの王室担当記者のジェニー・ボンド氏は新聞社のオンラインイベントで次のように述べている。

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