最新記事

ファッション

キャサリン妃の5つの「一軍バッグ」...イギリス製からフランス製まで

Kate Middleton's Top 5 Fashion-Forward Handbags

2024年01月28日(日)09時40分
ジェームズ・クロフォード=スミス
キャサリン妃

POOL New/COVER-IMAGES/GonzaloFuentes-REUTERS

<ドレスやアクセサリー使いがよく注目され、専門家からの評価が高いキャサリン妃のファッション。実はご愛用バッグもセンス抜群>

シャープなパンツスーツ、コートドレス、そして魅力的なイブニングドレスなどクラッシックな正装に、王室所有のジュエリーやタワーのようなヒールまでシックなアクセサリーをスタイリッシュなアレンジを加えるキャサリン妃の服装はファッション関係者やマスコミからますます高い評価を得ている。

しかし、あまり注目を集めてこなかったのは、ハンドバッグだ。夕刻以降の公務にはシルクの小さなクラッチバッグ、日中の公務ではボックス型のハンドバッグを合わせている姿がよくキャッチされており、イギリスのブランドだけでなく海外のハイブランドのレザーバッグも合わせている。

ハンドバッグこだわりがあったのはエリザベス女王だ。「ロウナー ロンドン(LAUNER LONDON)による「トラヴィアータ(Traviata/「椿姫」)」と名付けられたハンドバッグがお気に入りだったことは最も知られている。そして現在、このブランドはカミラ王妃のお気に入りとなっている。

一方、キャサリン妃もさまざまなデザインとスタイルを試しており、どんな服でも完全にマッチするように、多様な素材で作られたバッグを愛用している。そこで本誌が選んだ、キャサリン妃の「一軍バッグ」を5つ紹介する。

「ストラスベリー」の「モザイク」

キャサリン妃

POOL New-REUTERS

昨年末12月、ウェストミンスター寺院でクリスマスキャロルコンサート「トゥギャザー・アット・クリスマス(Together at Christmas)」が開催された。

そのイベントで着用したのは「クリス・カー(Chris Kerr )」の白いロングコートにエレガントなワイドレッグパンツと柔らかなジャージー素材のブラウス。

「ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef&Arpels)」のマザーオブパールのイヤリング、そしてスコットランドのブランド「ストラスベリー(Strathberry)」のハンドルバッグ「モザイク・ナノ(Mosaic Nano)」の「バニラ」を合わせた。バッグの価格は555ドル(約8万円)。

日本
【イベント】国税庁が浅草で「伝統的酒造り」ユネスコ無形文化遺産登録1周年記念イベントを開催。インバウンド客も魅了し、試飲体験も盛況!
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

独経済団体、半数が26年の人員削減を予想 経済危機

ワールド

中国軍、台湾周辺で実弾射撃伴う演習開始 港湾など封

ビジネス

韓国クーパン、顧客情報大量流出で11.8億ドルの補

ワールド

尹前大統領の妻、金品見返りに国政介入 韓国特別検が
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    アジア系男性は「恋愛の序列の最下層」──リアルもオ…

  • 3

    2100年に人間の姿はこうなる? 3Dイメージが公開

  • 4

    「これからは女王の時代」...ヨーロッパ王室の6人の…

  • 5

    ハン・ガンのノーベル文学賞受賞はなぜ革新的なのか?…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 3

    2100年に人間の姿はこうなる? 3Dイメージが公開

  • 4

    アジア系男性は「恋愛の序列の最下層」──リアルもオ…

  • 5

    24歳年上の富豪と結婚してメラニアが得たものと失っ…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「恐ろしい」...キャサリン妃のウェディングドレスに…

  • 3

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 4

    2100年に人間の姿はこうなる? 3Dイメージが公開

  • 5

    ハリウッド大注目の映画監督「HIKARI」とは? 「アイ…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:ISSUES 2026

特集:ISSUES 2026

2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン