最新記事

英王室

「ソフィー妃の手助けは要らない」...メーガン妃が自ら切った「頼みの綱」の背景とは

Meghan Markle's Interactions With Royal Duchess Highlighted in Viral Clip

2023年08月11日(金)09時25分
ジェームズ・クロフォード=スミス

RTX69XHAPeterNicholls-20230810.jpg

2018年、ロイヤル・アスコットヘ同じ馬車で向かうメーガン妃とソフィー妃 Peter Nicholls-REUTERS

RTS35DGWPOOLNew-20230810.jpg

2020年、メーガン妃の最後の公務となったコモンウェルス・デー礼拝にて POOL New-REUTERS

 
 
 
 

ソフィー妃は1999年にエリザベス女王の末息子エドワード王子と結婚。結婚にともなって「ウェセックス伯爵夫人」の称号を与えられたが、2023年に義理の兄であるチャールズ国王が、亡き父・エディンバラ公の称号を弟のエドワード王子に授けたことで、ソフィー妃は公爵夫人となった。

ソフィー妃はエリザベス女王の「お気に入りの義理の娘」であることは有名な話だ。そのため2000年初頭に自らが経営するPR会社がスキャンダルに巻き込まれても、女王がそっと寄り添って見守り続けていたことが知られている。

ヘンリー王子夫妻がイギリス王室を離脱した1年後の2021年、エドワード王子はヘンリー王子夫妻に関して沈黙を破っている。それは妻であるソフィー妃が受けたであろうプレッシャーについて意味するものであった。

「私は距離を置いています。さまざまな問題と状況があり、私たちは皆、同じことを経験してきました。それを受け入れるために私たちは皆、計り知れないほどのプレッシャーがあります。そして、それに対する様々な対処方法もあります」

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イスラエル、米のガザ停戦案受け入れ

ビジネス

インドネシア新財務相、8%成長も「不可能ではない」

ビジネス

インドネシアのスリ・ムルヤニ財務相を解任、後任にプ

ワールド

対ロ制裁は効果ない、ウクライナ戦争で方針変えず=ク
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 2

    日本初の「女性首相」は生まれる?...「高く硬いガラ…

  • 3

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 4

    話題の脂肪燃焼トレーニング「HIIT(ヒット)」は、心…

  • 5

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 1

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 2

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 3

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 4

    話題の脂肪燃焼トレーニング「HIIT(ヒット)」は、心…

  • 5

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 1

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 2

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 3

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 4

    なぜ女性の「ボディヘア」はいまだタブーなのか?...…

  • 5

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:豪ワーホリ残酷物語

特集:豪ワーホリ残酷物語

2025年9月 9日号(9/ 2発売)

円安の日本から「出稼ぎ」に行く時代──オーストラリアで搾取される若者たちの実態は