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「ソフィー妃の手助けは要らない」...メーガン妃が自ら切った「頼みの綱」の背景とは

Meghan Markle's Interactions With Royal Duchess Highlighted in Viral Clip

2023年08月11日(金)09時25分
ジェームズ・クロフォード=スミス

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2018年、ロイヤル・アスコットヘ同じ馬車で向かうメーガン妃とソフィー妃 Peter Nicholls-REUTERS

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2020年、メーガン妃の最後の公務となったコモンウェルス・デー礼拝にて POOL New-REUTERS

 
 
 
 

ソフィー妃は1999年にエリザベス女王の末息子エドワード王子と結婚。結婚にともなって「ウェセックス伯爵夫人」の称号を与えられたが、2023年に義理の兄であるチャールズ国王が、亡き父・エディンバラ公の称号を弟のエドワード王子に授けたことで、ソフィー妃は公爵夫人となった。

ソフィー妃はエリザベス女王の「お気に入りの義理の娘」であることは有名な話だ。そのため2000年初頭に自らが経営するPR会社がスキャンダルに巻き込まれても、女王がそっと寄り添って見守り続けていたことが知られている。

ヘンリー王子夫妻がイギリス王室を離脱した1年後の2021年、エドワード王子はヘンリー王子夫妻に関して沈黙を破っている。それは妻であるソフィー妃が受けたであろうプレッシャーについて意味するものであった。

「私は距離を置いています。さまざまな問題と状況があり、私たちは皆、同じことを経験してきました。それを受け入れるために私たちは皆、計り知れないほどのプレッシャーがあります。そして、それに対する様々な対処方法もあります」

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