最新記事

英王室

王室離脱後もご愛用、メーガン妃の5つの「王室ジュエリー」

Five Times Meghan Markle Sparkled in Royal Jewels

2023年08月05日(土)09時25分
ジェームズ・クロフォード=スミス

ティアラ

RTS1S8H22POOLNew-20230805.jpg

POOL New-REUTERS

 
 
 
 

メーガン妃の結婚式に着用したティアラは常にメディアの注目を集め、また論争の種となってきた。それはヘンリー王子による回顧録『スペア』でも確認できる。

プラチナにダイヤモンドが全体に施されたティアラは、ジョージ5世の妻であり、ヘンリー王子の曽祖母にあたるメアリー王妃のためにデザインされたものである。

メアリー王妃の逝去後、エリザベス2世女王が受け継ぎ、バッキンガム宮殿の地下に保管されてきた由緒正しいティアラを、メーガン妃が結婚式に着用したのだ。

メーガン妃とヘンリー王子は、あるティアラの使用を要求したものの拒否されたという報道があったが、ヘンリー王子自身は回顧録『スペア』でこれを否定。メーガン妃のために5つのティアラをエリザベス女王自身が選んだと著書に記している。

ただし、ティアラに関してひと悶着あったのは事実で、結婚前にティアラを試着したかったメーガン妃に対して王室職員からの「妨害」があったことをヘンリー王子は著書でほのめかしている。

メーガン妃は挙式当日、英連邦諸国の花のシンボルが刺繍されたベールにこのティアラを合わせた。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

インド税制改革、外資系衣料ブランドに打撃 SUVは

ワールド

ウクライナに西側部隊派遣なら「正当な標的」に=プー

ビジネス

最低賃金は全国平均1121円に、引き上げ額66円で

ビジネス

独鉱工業受注、7月は-2.9% 大口受注減で予想外
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 2

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 3

    「恋人に会いたい」歌姫テイラー・スウィフト...不必…

  • 4

    2100年に人間の姿はこうなる? 3Dイメージが公開

  • 5

    アン王女と「瓜二つ」レディ・ルイーズ・ウィンザーっ…

  • 1

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 2

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 3

    なぜ女性の「ボディヘア」はいまだタブーなのか?...…

  • 4

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 5

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 1

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 2

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 3

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 4

    なぜ女性の「ボディヘア」はいまだタブーなのか?...…

  • 5

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:豪ワーホリ残酷物語

特集:豪ワーホリ残酷物語

2025年9月 9日号(9/ 2発売)

円安の日本から「出稼ぎ」に行く時代──オーストラリアで搾取される若者たちの実態は