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キャサリン妃がともに歩んできたデザイナー、サラ・バートンとの揺るぎない絆とは

How Kate Middleton's Changing Style Has Remained Loyal to Key Designer

2023年04月01日(土)12時13分
ジェームズ・クロフォード=スミス

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2022年6月、アレキサンダー・マックイーンのピンクのパンツスーツ(ロンドンにて) POOL New-REUTERS


 

ダイアナ妃も愛したキャサリン・ウォーカー、メーガン妃やユージェニー王女も愛用しているアーデム、エミリア・ウィックステッド、そしてステラ・マッカートニーやヴィクトリア・ベッカムは他の王族もよく着用している。しかし、アレキサンダー・マックイーンだけは他の王族との関係が薄い。

先のミランダ・ホルダーは次のように語る。

「アレキサンダー・マックイーンが他のどの王族とも関わりが薄いことで、キャサリン妃とサラ・バートンは絆をさらに深めています。このブランドを『自分のもの』と信頼するに至っています。サラは間違いなく天才です。アレキサンダー・マックイーンからブランドを引き継いだときは『大きすぎる靴』を履かねばなりませんでした。サラは、よりソフトかつフェミニンで着やすさも追求することでブランドを進化させたという、自分の成功については謙虚です。技量と細部へのこだわりは、パリのクチュールに引けを取らないことはキャサリン妃のウェディングドレスですでに証明済みです」

キャサリン妃は長年着用してきたロマンチックで甘めの装いからは離れ、洗練されたデザインのアレキサンダー・マックイーンのパンツスーツ姿で公務に臨む姿がよく見られるようになった。白、ピンク、紺、黒、パープルなど、さまざまな色のパンツスーツを着用している姿がキャッチされている。

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