最新記事

英王室

キャサリン妃がともに歩んできたデザイナー、サラ・バートンとの揺るぎない絆とは

How Kate Middleton's Changing Style Has Remained Loyal to Key Designer

2023年04月01日(土)12時13分
ジェームズ・クロフォード=スミス
キャサリン妃

イギリス帝国戦争博物館へ訪問した際に着用していたアレキサンダー・マックイーンのアンサンブル Tom Nicholson-REUTERS

<ロマンティックなワンピースから、シャープなパンツスーツ姿に変化したキャサリン妃。同志であるデザイナーとの信頼関係について>

キャサリン妃が皇太子妃になって以来、ファッションスタイルは大きく変化した。しかし、ある有名ファッションブランドの「忠実な顧客」である点は変わっていない。

ウィリアム王子(当時)と交際していた2000年初頭、ファッションスタイルも注目を集めてきたキャサリン妃。そして中でも最も待ち焦がれていたものこそがウェディングドレスであり、それを誰がデザインするかということは王室のファッションの歴史にとって重要な瞬間であった。


 

2011年4月29日、キャサリン妃がウェストミンスター寺院の回廊を歩く直前にウェディングドレスがアレキサンダー・マックイーンによるものであることが発表された。

RTR2LR7KTobyMelville-20230223.jpg

2011年4月、結婚式で着用したアレキサンダー・マックイーンのウェディングドレス Toby Melville-REUTERS

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

バーゼル銀行監督委、銀行の気候変動リスク開示義務付

ワールド

訂正-韓国大統領、日米首脳らと会談へ G7サミット

ワールド

トランプ氏、不法滞在者の送還拡大に言及 「全リソー

ビジネス

焦点:日鉄、巨額投資早期に回収か トランプ米政権の
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    なぜメーガン妃の靴は「ぶかぶか」なのか?...理由は…

  • 4

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 5

    アメリカ日本食ブームの立役者、ロッキー青木の財産…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 3

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 4

    なぜメーガン妃の靴は「ぶかぶか」なのか?...理由は…

  • 5

    ホルモンを整える「ヘルシーな食べ物」とは?...専門…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    「SNSで話題の足裏パッドで毒素は除去されない」と専…

  • 3

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 4

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 5

    メーガン・マークル、今度は「抱っこの仕方」に総ツ…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:非婚化する世界

特集:非婚化する世界

2025年6月17日号(6/10発売)

非婚化・少子化の波がアメリカもヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?