最新記事

英王室

【英王室】2人のプリンセスに愛されるデザイナー、アーデムとは?

Kate Middleton's and Meghan Markle's Top Erdem Fashion Moments

2023年01月21日(土)11時00分
ジェームズ・クロフォード=スミス

2019年3月、カナダハウスでのメーガン妃

RTX6QN792-20230121.jpg

POOL New-REUTERS

ヘンリー王子との結婚前からアーデムのファンだった、メーガン妃。しかし、結婚後は公の場で着用することはあまりなかった。しかし、その例外がアーチ君を妊娠中のときにロンドンのカナダハウスで行われた、英連邦の青少年プログラムを支援するイベントであった。

アーデムの2019年秋冬コレクションのオーダーメイドである、エンパイアラインのグリーンのツイードドレスに黒の花柄の刺繍が施されたコートをあわせた。このデザインは1981年にダイアナ妃がウィリアム王子を妊娠中に着用していたアンサンブルと比較され、注目を集めた。

2019年5月、「チェルシーフラワーショー」にてキャサリン妃

RTX6VTVH2-20230121.jpg

POOL New-REUTERS

キャサリン妃が直近でアーデムを着用しているのがキャッチされたのは、2019年の「チェルシーフラワーショー」でエリザベス女王を迎えた際であった。アーデムで最も人気のあるデザインの1つである、シバの花柄のシルクコットンのドレスは、ダイアナ妃が好きだったワスレナ草も描かれた、ブランドのシグネチャーともいえる花柄である。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米国株式市場=S&P・ナスダック連日最高値、AI期

ワールド

銃撃受けた保守派政治活動家チャーリー・カーク氏が死

ワールド

米中国防相が初協議、対立回避と地域利益防衛を強調

ワールド

英首相、ガザ情勢に「強い懸念」表明 イスラエル大統
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    レザーパンツで「女性特有の感染症リスク」が増加...…

  • 2

    「指を入れるのが好きじゃない」...フランス発ベスト…

  • 3

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 4

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 5

    ハン・ガンのノーベル文学賞受賞はなぜ革新的なのか?…

  • 1

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 2

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 3

    日本初の「女性首相」は生まれる?...「高く硬いガラ…

  • 4

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 5

    話題の脂肪燃焼トレーニング「HIIT(ヒット)」は、心…

  • 1

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 2

    女性の胎内で育てる必要はなくなる? ロボットが胚…

  • 3

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 4

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 5

    アメリカ日本食ブームの立役者、ロッキー青木の財産…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:世界が尊敬する日本の小説36

特集:世界が尊敬する日本の小説36

2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは