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意外と知らない東洋医学。「薬膳調整師」資格取得で伝統医療である漢方や薬膳をより身近に

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2021年11月29日(月)11時00分

<風邪の引き初めに葛根湯を服用するひとは多いのではないだろうか。葛根湯は、かつて中国から伝わってきて日本流に発展した漢方の風邪薬だ。古くから身近にありながら漢方について詳しく日常に取り入れているひとは少ないだろう。そんな知られていない東洋医学の知識を得られる通信講座があるという>

東洋医学の考え方とは

薬膳

普段、病気にかかってしまったら病院で検査や診断をしてもらい、手術や薬で病気を治すのが一般的な流れだ。そんな病院での治療方法は、西洋医学の考え方で進められるのが現代の主流である。西洋医学は心と体を分け、体を臓器や器官の集合体として捉えるため、病気を診断する際には、どの臓器や器官に異常があるのかを検査し、原因を究明していく。

一方、東洋医学を由来とする漢方では「心身一如」という言葉があり、心と体は1つのものと考えられ、心も含めた全身の状態や体質から診断する。メンタルヘルスの問題が増えている現代で、漢方が注目されるのは必然かもしれない。

西洋医学が日本に入ってくる明治時代より前は、日本人は東洋医学の考え方で病気と向き合っていた。西洋医学と比べて、存在感が減っている東洋医学だが、漢方薬や薬膳は生活に根付いており、ふとしたときにその存在感を発揮する。

漢方・薬膳とは

薬膳

漢方は中国から伝わった医療技術を基に、日本で独自に発展した伝統医療だ。
例えば、「体を冷やすとよくない」と認識しているひとは多いだろう。これは東洋医学の基本的な考え方のひとつの「陰陽」からきている。森羅万象を陰と陽の2つに分類する考え方で、体が陰と陽のどちらに傾きすぎてもトラブルが起こりやすくなるとされており、体を冷やすことは避けるべきと考えられている。

漢方・薬膳で使用する生薬や食材は、体を冷やす物と体を温める物とに分けている。体を冷やす食材と温める食材をバランス良く組み合わせて養生を促す「食養生」が、漢方・薬膳の考え方の柱だ。

漢方は、漢方薬と考えられがちだが薬だけではなく、鍼灸 、気功、養生なども含んでいる。たとえ病名が同じであって、体質や体形、抵抗力、自覚症状などは人によって異なるため、漢方では人と自然の調和がとれている状態を理想とし、個人差を重視しながら、その人が本来持っている自然治癒力を高めることを目指している。

漢方の大きなメリットとしては、副作用などのリスクが低いことだ。ゆるやかに効果を発揮するため、子供から高齢者まで、幅広い世代の健康維持に活用することができるのだ。

薬膳とは、漢方の理論に基づいて、食材が持つ作用を組み合わせて作られた食事のことだ。食材にはそれぞれ体を温める・冷やす・巡らせる・余分な物を排出するといった作用があるが、こういった食材の作用をうまく利用し、疾病の予防や治療・回復、老化防止を目指すのが、薬膳料理である。

伝統医療というと合理性がないように思われるが、理論的に裏付けされた歴史ある医療方法だ。

薬膳の資格とは

薬膳の資格証

薬膳鍋や薬膳スープの専門店もあり、特に美容や健康意識の高い女性には人気だ。この薬膳の考え方は料理をする立場であれば、知識としてもっておくとよいだろう。

食品・飲料・製薬メーカーで働く場合や美容家やエステサロンのスタッフなど美容関係の仕事をしているひとも活躍の場を広げるべく取得している。

薬膳の知識は、日本安全食料料理教会の「薬膳調整師」と「漢方コーディネーター」を通信講座で学ぶことで得ることができる。

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