最新記事

クリスマス

クリスマスソングの歌詞がレイプを示唆  リメークされた「現代版」にブーイング

A Christmas Song’s Controversial Update

2019年12月23日(月)17時10分
ジェニーン・マリー・ラッサウ(ジャーナリスト)

その一方で「まだ聞いていないなら絶対に聞くべき。いいよ。イタくないしね」という好意的な意見や、「曲のイタさを和らげるための努力は買うが、歌詞はもう少し洗練できたんじゃないか」という中立的な声もあった。

クリスマスソングの定番に対する新たなアプローチは、ツイッター以外でも議論を呼んだ。歌手で女優のディアナ・マーチンは 11月、イギリスの朝の番組『グッド・モーニング・ブリテン』に出演し、59年にこの名曲を歌った亡き父ディーン・マーチンをかばってリメーク版を批判した。

「レジェンドの歌詞はかえって逆効果。全くばかげてる。 フランク・レッサーの曲からそして私の父から称賛を横取りするようなもの。この曲が気に入らないなら自分で作ればいい。歌詞は換えないで」

一方、レジェンドは火消しに追われている。「自分たちはただ楽しんでいただけ」だと、NBCの人気番組『トゥナイト・ショー』で釈明した。「元の歌詞が議論を呼んでいるというので、2019年の目で見直した。歌詞をより現代的に換えて楽しめる曲にしたかったんだが」


2019123120200107issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2019年12月31日/2020年1月7日号(12月24日発売)は「ISSUES 2020」特集。米大統領選トランプ再選の可能性、「見えない」日本外交の処方箋、中国・インド経済の急成長の終焉など、12の論点から無秩序化する世界を読み解く年末の大合併号です。

[2019年12月24日号掲載]

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

香港紙創業者に懲役20年、国安法裁判 国際社会は強

ビジネス

中国の証取、優良上場企業のリファイナンス支援 審査

ビジネス

欧州、ユーロの国際的役割拡大に備えを=オーストリア

ワールド

キューバの燃料事情は「危機的」とロシア、米の締め付
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    ハリウッド大注目の映画監督「HIKARI」とは? 「アイ…

  • 3

    脳裏にこびりつく生々しい証言 少女を食い物にした…

  • 4

    24歳年上の富豪と結婚してメラニアが得たものと失っ…

  • 5

    「エプスタインに襲われた過去」と向き合って声を上…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    ハリウッド大注目の映画監督「HIKARI」とは? 「アイ…

  • 3

    脳裏にこびりつく生々しい証言 少女を食い物にした…

  • 4

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

  • 5

    24歳年上の富豪と結婚してメラニアが得たものと失っ…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    シャーロット王女が放つ「ただならぬオーラ」にルイ…

  • 3

    ハリウッド大注目の映画監督「HIKARI」とは? 「アイ…

  • 4

    24歳年上の富豪と結婚してメラニアが得たものと失っ…

  • 5

    人肉食の被害者になる寸前に脱出した少年、14年ぶり…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:習近平独裁の未来

特集:習近平独裁の未来

2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか