オフィスからハリウッドまで存在する米の男女賃金格差、ニューヨークで年間6735ドルの開き
ハリウッドにも大きな男女差が存在
賃金格差はアメリカの一般企業のみならず、映画界にも見られる。
2017年に公開された映画『ゲティ家の身代金』(原題『All the Money in the World』)で、女優のミシェル・ウィリアムズは、ケヴィン・スペーシーの降板に関連した撮影シーンの撮り直しの際のギャランティが1日80ドル(約8900円)、トータルでも1000ドル(約11万2,000円程度)未満の収入しかなかったという。これに対し、共演男優のマーク・ウォールバーグのギャラはなんと150万ドル(約1億6700万円)だったことがわかり、昨年1月以降、「ハリウッドのギャラ格差」が物議を醸している。
ミシェル・ウィリアムズはこの4月2日、ワシントンD.C.の米国議会議事堂で行われた「イコール・ペイ・デイ」の関連イベントに登場。尋常とは言えないこの格差は彼女にとってかなりショッキングだったようで、「これを知ったときは虚しさで体が固まって動けなくなった」と心境を語った。「私は12歳のころから女優業に携わり高い評価を受けてきているけれど、平等の報酬にはつながっていないようですね」。
冒頭の「女性と家族のための全国パートナーシップ」は、この問題について連邦機関によるさらなる調査が必要だとし、賃金の平等を推し進めるための資金の必要性を訴えた。
同一労働同一賃金にはこの先40年以上もかかるのではないかとみている専門家もいるなか、改善への地道な働きかけは、賃金格差の解決のみならず、賃金アップ、休職や健康保険などの福利厚生の改善などにも繋がり、誰もが働きやすい職場づくりに繋がっていくのではとの期待が寄せられている。
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