ライフ&ヘルス
ネットで話題

現金を盗んで蓄えていた犯人は...現場を押さえられた猫の反応に爆笑

Boyfriend Stumped When Cash Keeps Vanishing―Then Couple Sees What Cat Does

2025年11月25日(火)21時00分
リズ・オコンネル
お金を盗む猫の動機は?(写真はイメージです) Syed F Hashemi-Unsplash

お金を盗む猫の動機は?(写真はイメージです) Syed F Hashemi-Unsplash

<いたずら猫が飼い主の恋人からせっせと現金を盗み、秘密の隠し場所に蓄えていた現場を発見された。証拠を突きつけられた猫の反応はTikTokで爆笑を誘っている>

いつもの場所にお金がないことに気付いたカップルは、家の中の捜索に取りかかった。目を付けたのは猫ハウス。白黒猫のミスター・ハニーは、自分の隠れ家に手を突っ込む男性の様子を、横に座ってじっと見守っていた。

【動画】猫ハウスから現金ザクザク...せっせと盗んで蓄えていた犯人に爆笑

10月1日にTikTokに投稿されたこの動画は620万回以上再生されている。男性は猫ハウスに何度も手を入れては大量の紙幣をつかみ出した。キャプションの中で飼い主から「泥棒猫」と呼ばれたミスター・ハニーは徐々に証拠から目をそらし、無邪気な顔で、猫ハウスから次々に出てくるお金に驚いた様子をして見せた。

飼い主のケイトリンさんはTikTok経由で本誌の取材に対し、現金がどこへ消えたのか分かるまで数週間かかったと振り返った。ミスター・ハニーが盗んでいたのは、ケイトリンさんが知る限り、現金だけだったという。

「ナイトスタンドから物をはたき落とすのは普通の猫の行動ですよね」とケイトリンさんは言う。「私のボーイフレンドがお金を置いていたナイトスタンドの横に猫ハウスがあって、この子はナイトスタンドからお金をはたき落としては猫ハウスに入れていたんです」

もっとも、ミスター・ハニーが盗みを働こうとしたのは今回が初めてではなかった。ケイトリンさんは以前TikTokに投稿した動画で、キャットニップをミスター・ハニーに盗まれないよう、引き出しに入れて鍵をかけなければならないと打ち明けていた。

一方、TikTokユーザーは猫の味方だった。ミスター・ハニーは無実だと訴え、有罪を証明する手順が適切ではないと主張している。

「捜索令状は取ったの?」というユーザーや、「違法な捜索かも」というユーザーも。

猫になり替わって「おや?なんでこんな所に??」ととぼける声や、「気の毒な猫ちゃんの蓄えが...」と猫に同情するコメントもあった。

企業経営
ビジネスの成功だけでなく、他者への支援を...パートナーコ創設者が見出した「真の成功」の法則
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

S&P、ステーブルコインのテザーを格下げ 情報開示

ビジネス

アサヒGHD、12月期決算発表を延期 来年2月まで

ビジネス

午前の日経平均は続伸、5万円を回復 米早期利下げ思

ワールド

日米首脳電話会談の内容、これまで説明した以上の詳細
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ガザの叫びを聞け
特集:ガザの叫びを聞け
2025年12月 2日号(11/26発売)

「天井なき監獄」を生きるパレスチナ自治区ガザの若者たちが世界に向けて発信した10年の記録

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 2
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファール勢ぞろい ウクライナ空軍は戦闘機の「見本市」状態
  • 3
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」〈注目記事〉
  • 4
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果の…
  • 5
    7歳の娘の「スマホの検索履歴」で見つかった「衝撃の…
  • 6
    がん患者の歯のX線画像に映った「真っ黒な空洞」...…
  • 7
    ミッキーマウスの著作権は切れている...それでも企業…
  • 8
    あなたは何歳?...医師が警告する「感情の老化」、簡…
  • 9
    ウクライナ降伏にも等しい「28項目の和平案」の裏に…
  • 10
    【クイズ】世界で1番「がん」になる人の割合が高い国…
  • 1
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判殺到、そもそも「実写化が早すぎる」との声も
  • 2
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」〈注目記事〉
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
  • 5
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 6
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネ…
  • 7
    AIの浸透で「ブルーカラー」の賃金が上がり、「ホワ…
  • 8
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 9
    【銘柄】イオンの株価が2倍に。かつての優待株はなぜ…
  • 10
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 6
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 7
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中