最新記事
ペット

暗視カメラが午前2時に捉えた「元気すぎる」愛犬の姿...眠る飼い主の横で枕相手に「一定のペースで」腰振り続ける

2023年10月3日(火)19時05分
若道いつき
ボストン・テリア

(写真はイメージです) Zakharova_Elena-Shutterstock

<真夜中にもかかわらず、飼い主の肩を前足で叩いたり、飛び掛かったりして構ってもらおうとするボストン・テリアのトビー。最大のハイライトは...>

飼い主のことが好き過ぎる犬の夜間の行動を記録した映像がソーシャルメディア上で話題だ。TikTokユーザーたちを夢中にさせる5歳のボストン・テリア「トビー」は、アイルランドの首都ダブリンで飼い主のスマン・グルンと暮らしている。

【動画】午前2時、眠る飼い主の横で枕を相手に腰を振る犬

深夜から早朝にかけて、ベッドで気持ちよく眠っているグルンのもとへやってきてはあの手この手で構ってもらおうとするトビー。前足でトントン肩を叩いたり、オナラをしたり、飛び掛かったり、とやりたい放題だが、グルンはとがめることなく優しく受け止める。

なかでも多くの視聴者が興味を示したのが、午前2時のチャプターだ。自分の身体より大きな枕をくわえてグルンの傍らにやってきたトビーは、それを押さえ付けると、一定のペースで腰を振り続けて見せる。結果的にグルンを起こすことにも成功した。

しばしば「アメリカン・ジェントルマン」と呼ばれるボストン・テリアは19世紀後半にアメリカで生まれた犬種で、イングリッシュ・ブルドッグと絶滅したイングリッシュ・テリアの交配種だ。体重は5〜11キロと小型で被毛種のため、グルーミングは最低限で済むという。フレンドリーで社交的な性格で知られ、飼い主と強い絆で結ばれる傾向がある。

日常の中でトビーが見せる愉快な振る舞いを定期的に披露するこのアカウント(@tobythegentleman)は、150万以上のフォロワーを抱えている。

ニューズウィーク日本版 世界が尊敬する日本の小説36
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年9月16日/23日号(9月9日発売)は「世界が尊敬する日本の小説36」特集。優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


食と健康
消費者も販売員も健康に...「安全で美味しい」冷凍食品を届け続けて半世紀、その歩みと「オンリーワンの強み」
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

台湾中銀、政策金利据え置き 成長予想引き上げも関税

ワールド

現代自、米国生産を拡大へ 関税影響で利益率目標引き

ワールド

仏で緊縮財政抗議で大規模スト、80万人参加か 学校

ワールド

中国国防相、「弱肉強食」による分断回避へ世界的な結
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本を見習え!」米セブンイレブンが刷新を発表、日本では定番商品「天国のようなアレ」を販売へ
  • 2
    燃え上がる「ロシア最大級の製油所」...ウクライナ軍、夜間に大規模ドローン攻撃 国境から約1300キロ
  • 3
    中国は「アメリカなしでも繁栄できる」と豪語するが...最新経済統計が示す、中国の「虚勢」の実態
  • 4
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ…
  • 5
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 6
    「何だこれは...」クルーズ船の客室に出現した「謎の…
  • 7
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「リラックスできる都市」が発…
  • 9
    中国山東省の住民が、「軍のミサイルが謎の物体を撃…
  • 10
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 3
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサイルが命中、米政府「機密扱い」の衝撃映像が公開に
  • 4
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 5
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 6
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 7
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 8
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 9
    「なんて無駄」「空飛ぶ宮殿...」パリス・ヒルトン、…
  • 10
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 6
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 7
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 8
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 9
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 10
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中