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ベビービョルンのバウンサーは、なぜこんなに人気があるのか?

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2021年11月15日(月)10時20分
文・岩崎香央理
「ベビービョルン バウンサー」と赤ちゃん

泣いている赤ちゃんを抱っこしてあやすとき、親は顔を近づけて目と目を合わせ、両腕にそっと包み込むようにして、緩やかなリズムで体を揺らしてあげるだろう。赤ちゃんがやがて泣き止み、笑顔を見せてくれればうれしいのはもちろん、そのままスヤスヤと眠りに落ちたら言うことなし。かわいい寝顔にほっと一息、子育てのご褒美をもらったような気分になる。

とはいえ、在宅ワークや家事をしながら、赤ちゃんを抱いてあやすのは至難の業。親子がともに安心して日常を過ごせるよう、心地よい抱っこの姿勢と自然な揺れをもたらしてくれるのが、スウェーデン発の「ベビービョルン バウンサー」である。強度のあるスチールワイヤーを用いたシンプルなカンティレバー(片持ち梁)構造と、立体縫製のシートカバーが、体全体を受け止めつつソフトな"しなり"を実現。首すわり前の赤ちゃんもしっかりとホールドし、優しくあやすような揺れを伝えてくれるのだ。

赤ちゃんだって、寝た姿勢ばかりではつまらないだろう。少し体を起こした角度で人の目線を捉えやすく、親子や兄弟間のコミュニケーションを誘発するバウンサーは、低月齢のうちから情操面や感覚器官を刺激する。最初はゆっくり揺らしてあげれば喜ぶが、慣れてくると、ごきげんで手足をばたばた動かすうちに揺すり方を覚え、自発的な運動を引き起こして楽しむようになるのだ。

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「ベビービョルン バウンサー」左から、Bliss(オールドローズ・コットン)¥24,200、Bliss(グレー・Airメッシュ)¥27,500、バランス(ソフト・ベージュ)¥27,500

ベビービョルンの代表取締役社長である深井誠氏は、バウンサーが家族の絆づくりを助けるとともに、赤ちゃんの筋力と平衡感覚の成長を促すと説明する。

「赤ちゃんを抱っこして揺らすと喜ぶのは、感覚器官が刺激されて気持ちがいいから。気持ちよさは成長のプロセスなんです。バウンサーを好む赤ちゃんというのは、自分で思い通りに揺らして感覚を刺激できるので、満足感を得て機嫌がいい。さらに心地よい疲れで眠ってくれれば、親も気が休まりますよね」

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