最新記事
英王室

ジョージ王子が「王室流エチケット」を伝授する姿が話題に...「なんで止めたの?」

Prince George's Gesture to Prince Louis on Palace Balcony Goes Viral

2025年6月21日(土)09時20分
ジャック・ロイストン(王室担当)
ルイ王子とジョージ王子

Mischa Schoemaker/Dutch Press Ph via Reuters Connect

<ジョージ王子の仕草と気遣いに称賛の声、ルイ王子のやんちゃぶりは相変わらず人気>

チャールズ国王の誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」のパレードの最中、ジョージ王子が弟のルイ王子に「王室流エチケット」を伝授する姿が話題になった。

ルイ王子はファンの声援に笑顔で手を振っていたが、ジョージ王子がさりげなく合図を送り、やめるタイミングをそっと伝える動画は1万6900件の「いいね」と23万4000回以上の再生数を記録している。

【話題の動画】ジョージ王子が「王室流エチケット」を伝授する姿 を見る


背景にある出来事とは?

動画では、ルイ王子が群衆に手を振ったあと、ファンのリアクションにやや驚いた様子を見せる場面が映っている。

これまでにも、王室の行事で見せる無邪気で型破りな振る舞いが話題を呼び、「反逆児キャラ」として広く親しまれてきたルイ王子は愛らしい「バズり動画」をバルコニーから数多く生み出してきた。

【話題の動画】シャーロット王女の「強力な睨み」にルイ王子が「一瞬で硬直」 を見る

その有名な例が2022年のエリザベス女王のプラチナ・ジュビリー初日に行われた、イギリス空軍のフライパスト(儀礼飛行)中に耳をふさいだ姿であり、当時大きな話題となった。

【写真】キャサリン妃の「しつけが悪い」と言われた「暴れん坊」ルイ王子  を見る

SNSでの反応

今回の動画への反応には、以下のようなものがあった。

東京アメリカンクラブ
一夜限りのきらめく晩餐会──東京アメリカンクラブで過ごす、贅沢と支援の夜
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

マスク氏が第3政党計画にブレーキと報道、当人は否定

ワールド

訪日外国人、4.4%増の340万人 7月として過去

ワールド

中国の7月原油輸入、ロシア産が増加 米国産は2カ月

ビジネス

日経平均は続落、4万3000円割れ 利益確定売り優
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
2025年8月26日号(8/19発売)

中国の圧力とアメリカの「変心」に危機感。東アジア最大のリスクを考える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに感染、最悪の場合死亡も
  • 2
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人」だった...母親によるビフォーアフター画像にSNS驚愕
  • 3
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家のプールを占拠する「巨大な黒いシルエット」にネット戦慄
  • 4
    【クイズ】2028年に完成予定...「世界で最も高いビル…
  • 5
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コ…
  • 6
    広大な駐車場が一面、墓場に...ヨーロッパの山火事、…
  • 7
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大…
  • 8
    【クイズ】沖縄にも生息、人を襲うことも...「最恐の…
  • 9
    習近平「失脚説」は本当なのか?──「2つのテスト」で…
  • 10
    時速600キロ、中国の超高速リニアが直面する課題「ト…
  • 1
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 2
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに感染、最悪の場合死亡も
  • 3
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...「就学前後」に気を付けるべきポイント
  • 4
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 5
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コ…
  • 6
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
  • 7
    「笑い声が止まらん...」証明写真でエイリアン化して…
  • 8
    「長女の苦しみ」は大人になってからも...心理学者が…
  • 9
    「何これ...」歯医者のX線写真で「鼻」に写り込んだ…
  • 10
    【クイズ】次のうち、「海軍の規模」で世界トップ5に…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 9
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 10
    イラン人は原爆資料館で大泣きする...日本人が忘れた…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中