最新記事
映画俳優

「別人...」ウィル・スミスと一緒に写るジョニー・デップの姿が話題に...33歳年下「新恋人」との写真も

2024年7月19日(金)14時55分
千歳香奈子
ジョニー・デップとウィル・スミス

ジョニー・デップとウィル・スミス From Left:Tom Rose-Shutterstock, DFree-Shutterstock

<1度もスクリーンで共演したことのない2人の交流にファンからは驚きの声が>

ハリウッドの大物俳優ジョニー・デップとウィル・スミスが、イタリアの船上で仲良くポーズを取るレアなプライベートショットがインスタグラムに投稿され、キャリアの危機に直面した2人の意外な親交が話題を呼んでいる。

【写真】ウィル・スミスと同じ写真に納まるジョニー・デップが「別人」「病的」と物議...33歳年下「新恋人」と寄り添い歩く姿も

写真を投稿したのはエジプト出身の歌手アフマド・サアドで、ヨットの上で3人が笑顔で並んでいる。トスカーナ州ラヤーティコにある劇場テアトロ・デル・シレンツィオで開催されたイタリア人テノール歌手アンドレア・ポチェッリのキャリア30周年を記念するコンサートに出演するため、現地に向かっている時に撮影されたものだという。

ジョニーといえば、22歳年下の女優アンバー・ハードへのDV疑惑など泥沼離婚劇が原因で主演映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズから降板させられ、事実上ハリウッドから干されている。一方のウィルも、2022年のアカデミー賞授賞式で妻の容姿をジョークのネタにしたクリス・ロックに激高し、壇上で平手打ちしたことでハリウッド追放の危機にさらされた。

これまで1度もスクリーンで共演したことのないブラックリスト入りした2人が、プライベートでつるんでいることに驚いたファンは多く、「復帰の相談?」「虐待加害者2人が仲良くしている」「負け犬の2人」などと、ネットをざわつかせている。

バックステージでは豪華スターたちが集結

17日に行われたアンドレアのコンサート会場でも一緒にいる姿がキャッチされ、ウィルの息子でモデルや歌手、俳優として活躍するジェイデンとデップが抱擁する様子などもネットで拡散されている。

共演は実現しなかったものの、ジョニーはギター演奏を行い、スミスも別の曲で特別ゲストとしてステージに登場したと伝えられている。3日間に渡る公演には歌手エド・シーランや俳優ラッセル・クロウらも出演しており、バックステージでは豪華スターたちが一堂に会する様子も見られた。

離婚を機にハリウッドから離れ、イギリス・ロンドンで音楽やアート制作を中心に活動するジョニーは、ウィルとの交友だけでなく、近影が「別人」だと物議を醸している。「老けた」「これはジョニー・デップじゃない」「病的」などの批判が寄せられている。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、ウォルツ大統領補佐官解任し国連大使に指

ワールド

米との鉱物協定「真に対等」、ウクライナ早期批准=ゼ

ワールド

インド外相「カシミール襲撃犯に裁きを」、米国務長官

ワールド

トランプ氏、ウォルツ大統領補佐官を国連大使に指名
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 2
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来が来るはずだったのに...」
  • 3
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が書かれていた?
  • 4
    ウクライナ戦争は終わらない──ロシアを動かす「100年…
  • 5
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 6
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
  • 7
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 8
    悲しみは時間薬だし、幸せは自分次第だから切り替え…
  • 9
    クルミで「大腸がんリスク」が大幅に下がる可能性...…
  • 10
    朝1杯の「バターコーヒー」が老化を遅らせる...細胞…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 7
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 8
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 9
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 10
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 9
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 10
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中