最新記事
セレブ

「肉切り包丁」振り回すキレキレダンス披露...ブリトニーの問題動画に「落としたら死ぬ」と犬を心配する声も

2023年9月28日(木)19時35分
千歳香奈子
ブリトニー・スピアーズ

ブリトニー・スピアーズ(2018年2月、ハリウッド) DFree-Shutterstock

<本人は「偽物」と主張するが、2本のナイフがかち合った時の金属音に「本物では?」と疑うネットユーザーが続出。別の動画では右手首に包帯が...>

数々の奇行でファンを心配させている人気歌手のブリトニー・スピアーズが、今度は両手に肉切り包丁を持ち、激しく振り回しながら笑顔で踊る動画を公開して「本物?!」「尋常じゃない」と物議を醸している。

【動画】「肉切り包丁」を激しく振り回し、笑顔で踊るブリトニー・スピアーズ...愛犬の反応にも注目

これまでも露出度の高い衣装で腰を振って踊る姿を披露してきたが、9月25日に投稿した動画ではビキニと水玉模様のトップスを着用して踊るブリトニーの手には包丁が握られている。

 

犬の保護を求める声も

顔の前で刃をクロスさせ、包丁を振り回しながらクルクル回り、笑顔で切りつけるようなポーズを取ったりと、ホラー映画さながらの見る者を凍り付かせる衝撃的な映像だ。包丁同士をかち合わせるパフォーマンスも披露し、カメラの奥にいた愛犬3匹が驚いてその場から逃げ出す様子まで映っている。

「今日からキッチンでナイフを使って遊び始めました。本物ではないから心配しないで。もうすぐハロウィンだよ」とキャプションを添え、刃物はあくまで偽物だと主張している。しかし、ネットでは外見も刃がぶつかる音も本物そっくりだとの指摘が相次ぎ、「落としたら犬が死ぬかもしれない。愛犬が心配」「ナイフがぶつかり合う音を聞いて、命の危険性を感じた犬たちが逃げ去った」と、犬の保護を求める声まで上がっている。

手首に包帯、数箇所に切り傷?も

「けがをする前に誰か取り上げて」との心配をよそに、今度は包丁を持たずに踊る別の動画を投稿。しかし、この動画では右手首に包帯を巻き、右太ももと背中下部に切り傷のようなものも確認できることから、「包丁でできた傷?」とファンを騒然とさせた。包丁ダンスで傷を負った可能性が高いと推察するメディアもあるが、現在この動画は削除されて包帯をしていない別の動画に置き換わっている。

精神状態を心配する声が多く寄せられている一方、包丁曲芸を「最高のダンス」と絶賛するファンもいる。また、「ベニハナ(鉄板焼きチェーン)にようこそ」「鉄板焼きのシェフのような包丁さばき」と、アメリカで絶大な人気を誇るシェフが客の前でパフォーマンスをして楽しませる鉄板焼きレストランを連想するユーザーもおり、ミーム化している。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米の日鉄投資計画承認、日米の経済関係強化につながる

ワールド

米空母、南シナ海から西進 中東情勢緊迫化

ビジネス

ECB、政策の柔軟性維持すべき 不確実性高い=独連

ワールド

韓国、対米通商交渉で作業部会立ち上げ 戦略立案へ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:非婚化する世界
特集:非婚化する世界
2025年6月17日号(6/10発売)

非婚化・少子化の波がアメリカもヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「タンパク質」より「食物繊維」がなぜ重要なのか?...「がん」「栄養」との関係性を管理栄養士が語る
  • 2
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高にかっこいい」とネット絶賛 どんなヘアスタイルに?
  • 3
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波でパニック...中国の輸出規制が直撃する「グローバル自動車産業」
  • 4
    サイコパスの顔ほど「魅力的に見える」?...騙されず…
  • 5
    林原めぐみのブログが「排外主義」と言われてしまう…
  • 6
    若者に大不評の「あの絵文字」...30代以上にはお馴染…
  • 7
    メーガン妃とキャサリン妃は「2人で泣き崩れていた」…
  • 8
    さらばグレタよ...ガザ支援船の活動家、ガザに辿り着…
  • 9
    ハルキウに「ドローン」「ミサイル」「爆弾」の一斉…
  • 10
    構想40年「コッポラの暴走」と話題沸騰...映画『メガ…
  • 1
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 2
    大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未満」の残念ジャパンの見本市だ
  • 3
    「セレブのショーはもう終わり」...環境活動家グレタらが乗ったガザ支援船をイスラエルが拿捕
  • 4
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高に…
  • 5
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 6
    ファスティングをすると、なぜ空腹を感じなくなるの…
  • 7
    今こそ「古典的な」ディズニープリンセスに戻るべき…
  • 8
    右肩の痛みが告げた「ステージ4」からの生還...「生…
  • 9
    アメリカは革命前夜の臨界状態、余剰になった高学歴…
  • 10
    脳も体も若返る! 医師が教える「老後を元気に生きる…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 3
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 6
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 7
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 8
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 9
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 10
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中