プレスリリース

Ctrip、設立20周年にあたり、Trip.comに社名変更

2019年11月06日(水)11時22分
Trip.com Group Ltd.
世界4億の会員を有する旅行会社としてさらにグローバル展開を強化


20周年記念イベントで新しいロゴを発表したTrip.comグループの経営陣
 Ctrip.com International, Ltd.(シートリップ)は、2019年10月29日、設立20周年を記念したイベントを行い、社名をTrip.com Group Ltd.(トリップドットコムグループ)に変更する発表を行いました。イベントでは新しいロゴを発表し、また、ナスダックの銘柄コードはTCOMに変更になりました。世界中のお客様に満足のいく旅をご提供できるよう、グローバル展開を強化していきます。

 Trip.comグループは、Ctripとして1999年に設立されてから20年が経ちました。現在、Trip.comグループは、Trip.com、Ctrip、Skyscanner、Qunarの4ブランドを有し、世界4億人の登録会員を抱えるアジア最大級のオンライン旅行予約サイトに成長しています。

 10月29日に開催された設立20周年記念イベントで、Trip.com グループのCEO・孫潔(ジェーン・スン)は、「『Ctrip.com International, Ltd.』から『Trip.com Group Ltd.』への社名の変更は、わが社が新しいフェーズに入ったことを象徴しています。振り返れば20年前、私たちは中国に最初のコールセンターを開設し、私たちの旅をスタートさせました。2013年には、消費者の80~90%がモバイルに移行している背景を踏まえ、“オールインモバイル”戦略を打ち出し、手の中で旅行の予約ができる世界を実現すべく2度目の旅をスタートさせました。そして、設立20周年を迎えた今、私たちはお客様が世界のどこにいても、最高の旅行を体験いただけることを目指して、もう一度新しい旅をスタートさせます。」と話しました。

 Trip.com グループの共同設立者兼会長である梁建章(ジェームス・リャン)は「新生Trip.comグループは、設立当初からの会社のバリューを受け継ぎ、お客様のために、チームワークと責任をもって、誠実にパートナーと共にビジネスを展開して参ります。私たちの使命は、お客様に最高の旅行を提供することです」と話しました。

 さらに、「私たちのビジョンは、お客様にとって、常に最も信頼のおける、かつ便利で、安心できる旅行サービスを提供するプロバイダーになることです。今こそ、社名の変更を行い、世界の隅々までお客様に最高の旅行体験を提供するために、中国および国外のビジネス、リソース、専門知識を結集させる時なのです。」と話しました。

 現在、Trip.comグループはインドのオンライン旅行サイト「メイクマイトリップ」などへの戦略的投資を行うなど、総収入の35%以上と1億人のユーザーを中国本土以外から得ています。これからも、Trip.com グループは、世界中のお客様に最高の旅行を提供できるよう、グローバル展開を進めてまいります。

■Trip.com(トリップドットコム)グループについて

Trip.comグループ(NASDAQ:TCOM)は、Trip.com、Ctrip、SkyscannerおよびQunarをブランドに持ち、多彩な旅行商品をワンストップサービスでお届けする旅行サービスプロバイダーです。ウェブサイトとアプリは19か国語に対応。200万以上のフライトルート、世界5,000以上の都市のホテルを網羅。中国、イギリス、韓国、ドイツなどの鉄道の乗車券も予約できます。さらに、世界200の国と地域に120万軒を超えるホテルと提携し、スペシャルな特典もご用意。また、24時間365日対応の日本語によるカスターマーサービスで、お客様のお問い合わせに対応しております。1999年設立。2003年に米国NASDAQに上場。「あらゆる旅を最高に」をミッションに、世界で最もよく知られている旅行ブランドへと成長しています。
Trip.comサイトURL: https://jp.trip.com/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
提供:PR TIMES

今、あなたにオススメ

ニュース速報

ビジネス

米CB消費者信頼感、3月は予想外に上昇 雇用巡る楽

ビジネス

FRB副議長、SVBリスク管理体制「ひどい」 2月

ワールド

米、ロシアの新START履行停止受け核戦力データ交

ワールド

WHO、コロナワクチン接種勧告を修正 健康な子ども

今、あなたにオススメ

MAGAZINE

特集:小泉悠×河東哲夫 ウクライナ戦争 超分析

2023年4月 4日号(3/28発売)

戦争の「天王山」/ウクライナ戦車旅団/プーチンの正体......。日本有数のロシア通である2人の特別対談・前編

メールマガジンのご登録はこちらから。

人気ランキング

  • 1

    「見られる価値のない体なんてない」 車椅子に乗った障がい者女性が下着モデルに...批判にも大反論

  • 2

    金融のドミノ倒し、次はドイツ銀行か

  • 3

    大丈夫? 見えてない? テイラー・スウィフトのライブ衣装、きわどすぎて観客を心配させる

  • 4

    重戦車が不足するロシア、ウクライナ東部バフムトへ…

  • 5

    遅ればせながら岸田首相がウクライナ訪問、実は絶妙…

  • 6

    大事な部分を「羽根」で隠しただけ...米若手女優、ほ…

  • 7

    ChatGPTは大学教育のレベルを間違いなく高める――「米…

  • 8

    日本よ、留学生を「優遇」する国であり続けて

  • 9

    真剣な顔でプーチンの演説を聞くロシア議員、その耳…

  • 10

    「人生観が変わった」太宰治がアメリカで人気...TikT…

  • 1

    大事な部分を「羽根」で隠しただけ...米若手女優、ほぼ丸見えドレスに「悪趣味」の声

  • 2

    女性支援団体Colaboの会計に不正はなし

  • 3

    「見られる価値のない体なんてない」 車椅子に乗った障がい者女性が下着モデルに...批判にも大反論

  • 4

    大丈夫? 見えてない? テイラー・スウィフトのライ…

  • 5

    「この世のものとは...」 シースルードレスだらけの…

  • 6

    インバウンド再開で日本経済に期待大。だが訪日中国…

  • 7

    「次は馬で出撃か?」 戦車不足のロシア、1940年代の…

  • 8

    「ベッドでやれ!」 賑わうビーチで我慢できなくなっ…

  • 9

    老人自ら死を選択する映画『PLAN 75』で考えたこと

  • 10

    復帰した「世界一のモデル」 ノーブラ、Tバック、シ…

  • 1

    大事な部分を「羽根」で隠しただけ...米若手女優、ほぼ丸見えドレスに「悪趣味」の声

  • 2

    推定「Zカップ」の人工乳房を着けて授業をした高校教師、大揉めの末に休職

  • 3

    訪日韓国人急増、「いくら安くても日本に行かない」との回答も一変......その理由は?

  • 4

    「ベッドでやれ!」 賑わうビーチで我慢できなくなっ…

  • 5

    【写真6枚】屋根裏に「謎の住居」を発見...その中に…

  • 6

    1247万回再生でも利益はたった328円 YouTuberが稼げ…

  • 7

    ざわつくスタバの駐車場、車の周りに人だかり 出て…

  • 8

    年金は何歳から受給するのが正解? 早死にしたら損だ…

  • 9

    プーチンの居場所は、愛人と暮らす森の中の「金ピカ…

  • 10

    【悲惨動画3選】素人ロシア兵の死にざま──とうとう…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story