プレスリリース

「第4回ジャパンオープンオブサーフィン」は稲葉玲王と都筑有夢路が優勝!2023 ISAワールドサーフィンゲームスの出場者6名も発表

2023年04月28日(金)14時30分
2023年4月27日(木)に宮城県仙台市仙台新港にて「第4回ジャパンオープンオブサーフィン」(主管:ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会/事務局:東京都新宿区、一般社団法人日本サーフィン連盟)が開催され、男子は稲葉玲王、女子は都筑有夢路が優勝しました。稲葉は大会初優勝、都筑は大会2連覇を飾りしました。
この結果、稲葉と都筑は、2023年5月30日から6月7日にエルサルバドルで開催予定の2023 ISAワールドサーフィンゲームスに日本代表NAMINORI JAPANとして出場します。また、日本代表の宗像富次郎監督から残り4名の日本代表NAMINORI JAPANも発表され、男子は五十嵐カノアと脇田泰地が、女子は前田マヒナと松田詩野がそれぞれ選出されました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/354383/LL_img_354383_1.jpg
表彰式

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/354383/LL_img_354383_2.jpg
都筑有夢路_1

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/354383/LL_img_354383_3.jpg
稲葉玲王_1

■大会結果*敬称略
<男子>
1位:稲葉玲王(いなばれお)
2位:脇田泰地(わきたたいち)
3位:大原洋人(おおはらひろと)
3位:西慶司郎(にしけいじろう)

<女子>
1位:都筑有夢路(つづきあむろ)
2位:前田マヒナ(まえだまひな)
3位:松田詩野(まつだしの)
3位:都築虹帆(つづきななほ)

【男子優勝:稲葉玲王コメント】
ファイナルは、仲が良い(脇田)泰地との対決だったのですごく楽しみながらやれました。その一方で、プレッシャーがあって緊張もしました。最後は待って、まずまずの波に乗れて点数を出して逆転できたので良かったです。応援してくれた皆様ありがとうございました。
(大会を振り返って)いったん延期になりましたが、波がある中で試合できたことは良かったです。自分は波があるほうが得意なので、自分のサーフィンができたことに満足しています。
(大会初優勝について)これまで悔しい2位があったのですが、ようやく優勝することができました。結果を残したうえでワールドサーフィンゲームスに選出されたことは、自分の力でつかんだという実感があります。
(ワールドサーフィンゲームスに向けて)しっかり勝ち残って優勝して、メダルを取る気持ちで頑張りたいと思います。そして、オリンピックの出場枠を勝ち取りたいです。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/354383/LL_img_354383_4.jpg
稲葉玲王_2

【女子優勝:都筑有夢路コメント】
この大会に優勝できて、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。大会2連覇ということで本当にうれしいです。優勝できたことはいつもサポートしてくれる皆さんのおかげで、応援もすごく力になりました。
(大会を振り返って)良いコンディションでできたので楽しく試合に臨めました。楽しく試合をすることが一番難しいのですが、大会を通じてそこをクリアできたことは自分が成長できた証かと思います。
(決勝のパフォーマンスについて)最初はリズムをつかめずに焦っていましたが、最後は「良い波がくればできる」と自分に言い聞かせていたら、良い波がきたのでやるしかないと心を決めました。
(ワールドサーフィンゲームスに向けて)重要な大会になるので、しっかりと準備して(開催地の)エルサルバドルへ向かいたいと思います。優勝目指して頑張ります。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/354383/LL_img_354383_5.jpg
都筑有夢路_2

■2023 ISAワールドサーフィンゲームス 日本代表NAMINORI JAPANメンバー
<男子3名>
稲葉玲王(いなばれお)
脇田泰地(わきたたいち)
五十嵐カノア(いがらしかのあ)

<女子3名>
都筑有夢路(つづきあむろ)
前田マヒナ(まえだまひな)
松田詩野(まつだしの)


■大会概要
大会名称 : 第4回ジャパンオープンオブサーフィン
(英名:THE 4th JAPAN OPEN OF SURFING)
主催 : NSA(一般社団法人日本サーフィン連盟)
共催 : JPSA(一般社団法人日本プロサーフィン連盟)
主管 : ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会
後援 : 宮城県、仙台市
開催日時 : 2023年4月27日(木)
開催地 : 宮城県仙台市仙台新港
参加者 : 男子12名、女子8名
男子3人ヒート/女子2人ヒート
大会会場 : 仙台新港(宮城県仙台市宮城野区中野)
ライブ配信 : 大会公式ホームページにて配信
大会公式ホームページ: https://japanopenofsurfing.jp


■2023 ISAワールドサーフィンゲームス 日本代表NAMINORI JAPAN選考基準について
男女ともに2024パリ大会特定強化指定選手の中より下記選手を選考します。
● 2022 World Surf League 日本人一位
● THE 4 th JAPAN OPEN OF SURFING 優勝者
● 強化部推薦枠


■NSAとは
JOC加盟団体として日本のアマチュアサーフィンを統括する団体


■JPSAとは
日本のプロサーフィンを統括する団体


※天候事情及び新型コロナウイルスの感染拡大状況や政府発信、自治体の判断により、中止または制限や運営方法等を急遽変更する可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。また、感染拡大防止のために、最大限配慮し大会運営をして参ります。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

26年ブラジル大統領選、ボルソナロ氏長男が「出馬へ

ワールド

中国軍機、空自戦闘機にレーダー照射 太平洋上で空母

ビジネス

アングル:AI導入でも揺らがぬ仕事を、学位より配管

ワールド

アングル:シンガポールの中国人富裕層に変化、「見せ
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺るがす「ブラックウィドウ」とは?
  • 3
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 4
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 5
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 6
    「搭乗禁止にすべき」 後ろの席の乗客が行った「あり…
  • 7
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 8
    『羅生門』『七人の侍』『用心棒』――黒澤明はどれだ…
  • 9
    仕事が捗る「充電の選び方」──Anker Primeの充電器、…
  • 10
    ビジネスの成功だけでなく、他者への支援を...パート…
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺るがす「ブラックウィドウ」とは?
  • 3
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」が追いつかなくなっている状態とは?
  • 4
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 5
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%…
  • 6
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 7
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 8
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 9
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 10
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中