zzzzz

プレスリリース

ほぼ市場に出回ることのない幻の京都産<神崎落花生>を守りたい 連日完売のチーズケーキ専門店がスイーツで地域活性を応援 クラウドファンディングで支援を募る 2月22日(火)開始

2022年02月18日(金)13時00分
京都のチーズケーキ専門店『ソラアオ』を運営する株式会社ソラアオ(所在地:京都市右京区、代表:福本 大二 フクモト ダイジ)は、2022年2月22日(火)から約1カ月間、応援購入サイト『Makuake(マクアケ)』で京都・舞鶴市の"神崎落花生"を使ったチーズケーキを販売いたします。

神崎地区で生育される"神崎落花生"は国内生産量の0.003%しか生産されておらず、危機的状況にあります。「神崎落花生を復活させたい」と栽培を始めた農家さんの想いと一般流通せず高級料亭などでしか味わえない滋味を、一人でも多くの人に知ってもらいたいと考えています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/298456/LL_img_298456_1.jpg
一口目から神崎落花生の力強い味わいに驚くチーズケーキ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/298456/LL_img_298456_2.jpg
神崎落花生を残そうと奮闘されている生産者の村上氏

■クラウドファンディングを通じて地域活性を応援したい
過疎・高齢化が進む神崎地区では、農業の生産量が年々下がっています。中でも、販売目的で栽培する落花生農家はいまや2軒のみ。今回のクラウドファンディングを通じて、渋皮まで旨味を感じる神崎落花生の美味しさを広く認知してもらい、地域活性化の一助になりたいと願っています。
返礼品として、他では味わえないスイーツ以外にも神崎地区での<農業体験>実施などを予定。ソラアオはスイーツを通じて、農業を身近に感じられる環境づくりや地域産業の創生を目指しています。


■過酷な環境が旨さにつながる神崎落花生
落花生の国内作付面積はピーク時(昭和40年)の1割以下。希少となった国産品ですが、中でも神崎落花生は、年間生産量500kgにも満たずほぼ市場に出回ることはありません。高級料亭などでしか味わえないため、"幻の落花生"と呼ばれています。

「パティシエ人生で5指に入る素晴らしい食材に出会えた」とソラアオ代表 福本が衝撃を受けた旨味は、特殊な生育環境から生まれます。海辺の砂地畑で育てられるため、肥えていない土地ほど子孫を残そうとする植物の性質上、種子に栄養が凝縮。砂は水を貯えることができず、土とくらべて植物の栽培には難しい環境であるものの、過酷な環境が食のプロも唸る味を作りあげています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/298456/LL_img_298456_7.jpg
グラフ

■クラウドファンディング実施概要
・日時 : 2022年2月22日(火)~3月27日(日)
・URL : https://www.makuake.com/project/soraaocafe2/
・リターン(予定): 神崎落花生チーズケーキ
ロースト神崎落花生
舞鶴神崎での農業体験 etc


■チーズケーキ専門店『ソラアオ』
国産、特に京都の素材にこだわった京都発のチーズケーキ専門店。
15年かけて生み出したチーズケーキの独自製法と京都産食材や銘品を組み合わせ、京都発のバリエーション豊かなチーズケーキを次々に発表。京都の老舗日本酒店・佐々木酒造とコラボした「日本酒チーズケーキ」や幻の和栗を使った「栗峰チーズケーキ」などが大きな話題を呼ぶ。「京都の生産者さんや企業さんと共に京都を盛り上げよう」をコンセプトに、価値ある食材を求めて日々京都中を横断している。


■会社概要
名称 : 株式会社ソラアオ
本社所在地 : 京都市右京区太秦安井車道町21-86
代表 : 福本 大二
設立 : 2015年4月1日
事業内容 : 菓子製造・卸売・販売
ホームページ: https://www.kyotosoraao.com


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

台湾との平和的統一の見通し悪化、独立「断固阻止」と

ワールド

北朝鮮、韓国に向け新たに600個のごみ風船=韓国

ワールド

OPECプラス、2日会合はリヤドで一部対面開催か=

ワールド

アングル:デモやめ政界へ、欧州議会目指すグレタ世代
MAGAZINE
特集:イラン大統領墜落死の衝撃
特集:イラン大統領墜落死の衝撃
2024年6月 4日号(5/28発売)

強硬派・ライシ大統領の突然の死はイスラム神権政治と中東の戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    ウクライナ水上ドローンが、ヘリからの機銃掃射を「回避」してロシア黒海艦隊に突撃する緊迫の瞬間

  • 2

    キャサリン妃「お気に入りブランド」廃業の衝撃...「肖像画ドレス」で歴史に名を刻んだ、プリンセス御用達

  • 3

    テイラー・スウィフトの大胆「肌見せ」ドレス写真...すごすぎる日焼けあとが「痛そう」「ひどい」と話題に

  • 4

    ウクライナ「水上ドローン」が、ロシア黒海艦隊の「…

  • 5

    ヘンリー王子とメーガン妃の「ナイジェリア旅行」...…

  • 6

    「自閉症をポジティブに語ろう」の風潮はつらい...母…

  • 7

    ロシアT-90戦車を大破させたウクライナ軍ドローン「…

  • 8

    1日のうち「立つ」と「座る」どっちが多いと健康的?…

  • 9

    米女性の「日焼け」の形に、米ネットユーザーが大騒…

  • 10

    ロシアの「亀戦車」、次々と地雷を踏んで「連続爆発…

  • 1

    ウクライナ水上ドローンが、ヘリからの機銃掃射を「回避」してロシア黒海艦隊に突撃する緊迫の瞬間

  • 2

    自爆ドローンが、ロシア兵に「突撃」する瞬間映像をウクライナが公開...シャベルで応戦するも避けきれず

  • 3

    ロシアの「亀戦車」、次々と地雷を踏んで「連続爆発」で吹き飛ばされる...ウクライナが動画を公開

  • 4

    中国海軍「ドローン専用空母」が革命的すぎる...ゲー…

  • 5

    ハイマースに次ぐウクライナ軍の強い味方、長射程で…

  • 6

    「なぜ彼と結婚したか分かるでしょ?」...メーガン妃…

  • 7

    仕事量も給料も減らさない「週4勤務」移行、アメリカ…

  • 8

    都知事選の候補者は東京の2つの課題から逃げるな

  • 9

    少子化が深刻化しているのは、もしかしてこれも理由?

  • 10

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 1

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された──イスラエル人人質

  • 2

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 3

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 4

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 5

    ウクライナ水上ドローンが、ヘリからの機銃掃射を「…

  • 6

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 7

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 8

    ロシアの「亀戦車」、次々と地雷を踏んで「連続爆発…

  • 9

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

  • 10

    大阪万博でも「同じ過ち」が繰り返された...「太平洋…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中