プレスリリース

ヴィーガン認証取得の野菜出汁パックが「料理王国100選」で優秀賞を受賞!

2022年01月13日(木)11時45分
創業68年、出汁パックの製造販売を行う株式会社フタバ(代表取締役社長:江口 晃、本社:新潟県三条市)が展開する、新ブランド「ふたばのおだし」の商品『ふたばのおだし 野菜』が料理王国100選2022の優秀賞を受賞いたしました。

公式ページ: https://futaba-odashi.com/dashippku/yasai_5P

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/293627/LL_img_293627_1.jpg
野菜だしパック

「料理王国100選」とは『料理王国』編集部主催の品評会で、食通の権威ともいうべきトップシェフと食品バイヤーの審美眼にかなった、数々の美味なる逸品のことです。品質や味わいはもちろんのこと環境やSDGsに配慮しているか、技術力が大いにいかされているかなど多岐に渡って検討され、審査をクリアした商品だけが認定されます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/293627/LL_img_293627_2.jpg
2022料理王国100選優秀賞認定証

■商品概要
規格 :7g×5パック
原材料名:でん粉分解物(国内製造)、
玉ねぎエキスパウダー(でん粉分解物、玉ねぎ)、食塩、玉ねぎ、
酵母エキス、キャベツ、人参、ぶどう糖、生姜、セロリシード
賞味期限:製造日より1年


■選定理由
化学調味料に頼らず、職人が長年の経験で培った技術とノウハウ、科学的分析により、素材本来の天然の旨みを引き出している。
動物性原料不使用なので、小さいお子様や健康を気遣っている人にも安心してすすめられる「体に優しい美味しさ」。
産地にこだわり、作り方にもこだわり、よいものを作って提供したいという想いがストレートに伝わるお出汁。


■『ふたばのおだし 野菜』の大きな特徴
<ヴィーガン認証を取得!>
昨今の食生活は、生活様式の変化に伴い内食・中食需要の高まりや国内外問わず日本食への再認識等により、改めて「出汁」に対して関心を持たれる方が増えてきています。

『ふたばのおだし 野菜』がヴィーガン認証(注1)を取得することで、健康や環境を気遣う消費者や幅広い嗜好・ライフスタイルを持つ消費者に対して、安心してお使いいただける出汁の提供ができると考えています。
(注1 特定非営利活動法人ベジプロジェクトジャパン運営のヴィーガン認証を取得)
日本食の出汁の基本として、鰹などの魚または鶏ガラなど動物性由来の食材で出汁をひいている料理が多いことで、ヴィーガンの方が日本食を食べられない料理とされてきました。動物性由来の食材を使用しない『ふたばのおだし 野菜』がヴィーガン認証取得することで国内外の様々な消費者に向けて安心安全な出汁パックの提供ができるように推進していきます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/293627/LL_img_293627_4.jpg
ヴィーガン認証

<SDGsに配慮した「新しい出汁」としての位置づけ>
世界の人口増加に伴って、肉・魚の消費量も増加傾向となり世界的な食糧不足が懸念されています。当社では、魚や鶏ガラなど動物性由来の食材からひいた出汁以外にも、植物性由来の旨みを主とする野菜出汁の商品開発を行い、ヴィーガン認証(注1)を取得しました。ヴィーガンの方はもちろん、一般の方にも「新しい出汁」のひとつとして位置づけられたらと考えています。
(注1 特定非営利活動法人ベジプロジェクトジャパン運営のヴィーガン認証を取得)

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/293627/LL_img_293627_5.jpg
SDGs(2)(6)

また、「水の惑星」と呼ばれている、この地球の水資源についてもさまざまな課題があります。肉などの動物性食品の生産(家畜の飲み水・餌となる穀物作り・肉の加工等)に必要な水の量は、野菜などの植物性食品の生産に比べると大量の水を消費しています。そのような観点からも野菜をメインとした『ふたばのおだし 野菜』は今後、環境・健康へ配慮した商品として新しいライフスタイルの選択肢のひとつになればと思います。
フタバグループとして、限りある食糧・水資源を未来の子どもたちに残していく取り組みを「出汁屋の目線」から行っていきます。

<安全・安心な商品作りの会社>
●食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000」の認証取得
●全国の調理師会や栄養士会での出汁の講習会・出汁に関する資料配布
●食育活動として学校の子どもたちへ出汁の講習会
●見える工場づくりとして燕三条工場の祭典への参加、工場見学&祭り「おだしの祭典」を開催

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/293627/LL_img_293627_6.jpg
SDGs(4)(12)

フタバグループ3工場において、食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000」の認証を取得しました。FSSC22000の基準に則った安全・安心な製品を世界中の人々へご提供していきます。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/293627/LL_img_293627_7.png
FSSC22000

※FSSC22000とは、食品安全マネジメントシステムのひとつ。消費者に安全な食品を提供するための国際規格です。
フタバグループは、国内の審査機関(一般社団法人日本能率協会)の厳しい審査を受け、認証取得となりました。


当社の基本理念『安全・美味しさ・健康を提供し続け、新たな価値を創造し、社会に発展に貢献する。』と合致していると感じ、これらの社会課題への対応を強化し、社会に貢献していくと共に持続的な開発につながる経営と事業の成長につながていきたいと考えています。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/293627/LL_img_293627_8.png
SDGs 17の目標


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

午前の日経平均は続落、米中摩擦懸念で 円高も重し

ビジネス

英労働市場に緩み、ディスインフレ基調継続と英中銀副

ビジネス

政府、コメの安定供給で閣僚会議 今週中に設置

ビジネス

英企業の見通し、22年以来の弱さ 貿易戦争や人件費
MAGAZINE
特集:岐路に立つアメリカ経済
特集:岐路に立つアメリカ経済
2025年6月 3日号(5/27発売)

関税で「メイド・イン・アメリカ」復活を図るトランプ。アメリカの製造業と投資、雇用はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ペットの居場所に服を置いたら「黄色い点々」がびっしり...「これ何?」と写真投稿、正体が判明
  • 2
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシストの特徴...その見分け方とは?
  • 3
    「ホットヨガ」は本当に健康的なのか?...医師らが語る「効果」と「危険性」
  • 4
    メーガン妃は「お辞儀」したのか?...シャーロット王…
  • 5
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 6
    【クイズ】生活に欠かせない「アルミニウム」...世界…
  • 7
    足の爪に発見した「異変」、実は「癌」だった...怪我…
  • 8
    第三次大戦はもう始まっている...「死の4人組」と「…
  • 9
    「不思議な発疹」の写真に、ネットで議論沸騰...医師…
  • 10
    3分ほどで死刑囚の胸が激しく上下し始め...日本人が…
  • 1
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「MiG-29戦闘機」の空爆が、ロシア国内「重要施設」を吹き飛ばす瞬間
  • 2
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシストの特徴...その見分け方とは?
  • 3
    3分ほどで死刑囚の胸が激しく上下し始め...日本人が知らないアメリカの死刑、リアルな一部始終
  • 4
    今や全国の私大の6割が定員割れに......「大学倒産」…
  • 5
    「ウクライナにもっと武器を」――「正気を失った」プ…
  • 6
    【クイズ】世界で最も「ダイヤモンド」の生産量が多…
  • 7
    ペットの居場所に服を置いたら「黄色い点々」がびっ…
  • 8
    「ディズニーパーク内に住みたい」の夢が叶う?...「…
  • 9
    【クイズ】世界で2番目に「金の産出量」が多い国は?
  • 10
    「ホットヨガ」は本当に健康的なのか?...医師らが語…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 3
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 4
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 5
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 6
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 7
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 8
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 9
    3分ほどで死刑囚の胸が激しく上下し始め...日本人が…
  • 10
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中