プレスリリース

ハイセンスジャパン、NPO法人フードバンク横浜の「ひとり親への食糧配布」活動を支援 ~地域の困窮家庭を応援~

2021年12月13日(月)11時00分
総合家電メーカー、ハイセンスジャパン株式会社(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役社長:李 文麗)は、2021年からNPO法人フードバンク横浜と協働して、「ひとり親への食糧配布」活動を支援させていただくこととなりました。

※社会貢献(CSR・SDGs)ホームページ: https://www.hisense.co.jp/csr_sdgs/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/289281/LL_img_289281_1.jpg
ハイセンスジャパン CSR・SDGs活動

ハイセンスジャパンは家電メーカーとして、消費者の食生活と深い関わりを持っており、国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)を意識しながら、消費者の生活品質の向上や資源の節約を狙って冷蔵庫などの家電製品を提供しております。そのなかで、「地域社会への貢献」を社会貢献活動の一つの重点テーマとして、「貧困をなくそう」という活動に重きを置いております。
厚生労働省の調査によると、日本の子どもの貧困率は14.0%となり、つまり7人に1人の子どもが貧困状態にあります。コロナ禍をはじめ生活格差の拡大で、特にひとり親を中心に生活困窮の家庭が増えています。川崎市や横浜市でもその数は増大し、一方で食品ロスなど食品の廃棄問題はSDGsでも大きな課題となっています。農林水産省・環境省推計によると、日本では年間約612万トンの食べられる食品が廃棄されております。生活困窮者に手を差し伸べ、かつ食品の廃棄の課題にも向き合う「ひとり親・困窮者支援/フードバンク」という活動を地元のNPO法人フードバンク横浜が実施しておりますので、ハイセンスジャパン社員がその活動に「ボランティア」参加することでこれらNPOの活動を支援。
企業市民の一員として、生活困窮者支援へ貢献しております。


■「ひとり親への食糧配布」社員ボランティア活動を実施
地域社会への貢献と「良き企業市民」としての役割の実現のため、2021年7月から11月まで、NPO法人フードバンク横浜が横浜市内で主催する「ひとり親への食糧配布」を支援する社員ボランティア活動を三回実施しました。感染症対策を実施しながら、ハイセンスジャパン社員のべ16名(同伴ご家族含む)が参加しました。ほかの一般からのボランティアと一緒に食糧運搬と会場準備、食糧配布、撤収作業などをお手伝いしました。様々な団体や企業・個人の方から頂いた寄付の品々(食料や調味料、文房具屋・衣類など)を、その寄付の想いを感じながら来場のシングルマザー・シングルファザーの方々にお渡し、逆に来場者からはたくさん「ありがとう」の言葉を頂く会となりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/289281/LL_img_289281_3.jpg
ハイセンスジャパン社員有志

<社員コメント(A)>
ボランティアには初めて参加したのですが、実際にやってみると、様々な人と触れ合うことができ、ボランティアの皆様もとても協力的で楽しくやりきることが出来ました。本当に良い経験で心が温かくなり、今の世界がもっとより優しいものになるように、自分自身もできることをがんばっていきたいと思います。今回は、このような機会を与えてくださり、ありがとうございました。

<社員コメント(B)>
以前からボランティア活動に関心を持っており、今回会社で紹介があり良い機会だと思い娘と一緒に参加しました。何か人の役に立つことが出来れば良いなという漠然とした気持ちでしたが、感謝の言葉をいただいたり、普段関わりのない方々と色々お話が出来て、充実した時間を過ごすことが出来ました。娘が自分から声掛けをして積極的に活動している姿を見ることも出来て、うれしく思いました。娘も、「ありがとうと言ってもらえてうれしかった。楽しかったので、また参加したい」と言っております。


■フードバンク活動とは
食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取り、福祉施設等へ無料で提供する「フードバンク」と呼ばれる団体・活動があります。まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう食品(いわゆる食品ロス)を削減するため、こうした取り組みを有効に活用していくことも必要と考えています。
※農林水産省の紹介文のそのまま
フードバンク:農林水産省( https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/foodbank.html )


■NPO法人フードバンク横浜について
「誰も置き去りにしない」「救われる側から救う側に」を基本理念とし、平成28年12月21日に設立されたフードバンク団体です。主に下記の活動を展開しております。

・シングルマザー・シングルファザーへの食材等の無償支援(ひとり親支援)
・小中高生に対するお米の無償支援(奨学米)
・生活困窮者への緊急支援(安心米)
・街ともさん(まちとも=ホームレス)への食糧等の無償支援
・eラーニング こどもみらい塾
・子ども食堂への食材等の無償支援
・高校生の居場所カフェなどへの食材等の無償支援
・障がい者支援団体/寄り添い方支援団体/子育て支援団体等への食材の無償提供


■ハイセンスグループについて
ハイセンスグループは、1969年に中国青島に設立され、2019年に50周年を迎えました。現在従業員は全世界に80,000人以上、2020年度の売り上げは約2.2兆円(海外売上約81億ドル)、テレビの出荷台数においては中国市場でシェアNo.1を誇っています。
経営理念は『最高の技術、最高の品質、最高のサービスをもってグローバルブランドを創造する』であり、高い研究開発力と優秀なグローバル経営マネジメントを基礎に、最新の通信技術と人工知能システム、デジタルマルチメディア技術および家電、通信、不動産などの分野を網羅した多角化経営を確立し、世界の160以上の国と地域でハイセンス製品が選ばれています。ハイセンスは世界中のスポーツを幅広くスポンサードし応援しています。2018年FIFAワールドカップ・ロシア大会と2017年FIFAコンフェデレーションズカップの公式スポンサーをはじめ、テニス、ラグビー、F-1などこれまでにも様々なスポーツをサポートしてまいりました。
現在は、UEFA EURO 2020(サッカー・ヨーロッパ選手権)の公式パートナー、パリ・サンジェルマンのグローバルスポンサーも務めております。また、2022年FIFAワールドカップ・カタール大会公式スポンサーに決定しました。ハイセンスはこれからもお客様のために、"暮らしの楽しさ"、"心の豊かさ"をお届けできるように取り組んでまいります。


■会社概要
社名 : ハイセンスジャパン株式会社
本社 : 神奈川県川崎市幸区鹿島田1-1-2
新川崎三井ビルディングウエストタワー19階
設立日 : 2010年11月4日
代表者 : 代表取締役社長 李 文麗
事業内容: 家電の輸入・販売等
URL : https://www.hisense.co.jp/


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プレスリリース提供元:@Press
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