プレスリリース

世界唯一のUSB接続LTOテープシステムを展開するユニテックスが最新世代LTO-9に対応

2021年11月18日(木)09時30分
多種多様なデータストレージシステム事業を手掛ける株式会社ユニテックス(所在地:東京都町田市、代表取締役社長:小杉 恵美、以下 ユニテックス)は、大容量データのアーカイブやバックアップに最適なLTO磁気テープストレージメディア(*1)の最新規格第9世代に対応し、USB接続で高速300MB/sデータ転送を実現する「UNITEX USB LTO9テープシステム」を来春発売いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/285918/LL_img_285918_1.jpg
UNITEX USB LTO9テープシステム(フルハイト)

■大容量データ長期保存システムへの需要
DX化推進、AI/IoTの利活用によりデジタルデータが急増し、大容量データを効率的に低コストで長期保存する需要が高まっています。さらに、大容量データの長期保存には近年増加するサイバー攻撃からデータを守るセキュリティー対応と省電力・CO2排出量削減対応が求められています。


■商品の特徴
*世界唯一のUSB接続LTOシステム
ユニテックス独自のデータスストレージ技術で開発されたUSB接続LTOテープ装置はノートPCをはじめとするUSB機器に接続するだけで、誰にでも簡単に、場所を選ばずどこででも、スモールスタートで大容量データの長期保存を可能とします。

*大容量化、高速化
従来製品からは最大容量50%アップの45TB、USB接続データ転送スピード25%アップの300MB/sを実現しています。例えば、DDS4テープ(40GB) 約1,130本分(*2)、CD(700MB) 約23,000枚分のデータがLTO-9テープ1巻に、300MB/s高速転送によってストレスフリーで保存可能です。

*安心・安全な大容量データ長期保存
セキュリティー面では、エアギャップ(物理的にネットワークからサイバー攻撃を遮断)とユニテックスアーカイブソフトウェアによる改竄防止・暗号化機能でサイバー攻撃、ウイルス感染からデータを安心・安全に守れます。

*環境負荷を大きく低減するデータストレージ
一般的なディスクデータストレージシステムと比較して、同じデータ量を保存する際、UNITEX USB LTO9テープシステムはCO2排出量、消費電力とも約94%削減(*3)し、環境負荷を大幅に低減します。


(*1)LTO【Linear Tape Open】最新の磁気テープメディア。大容量(最大45TB)、低コスト、省電力、高セキュリティーの優位点を持つ、大容量データの長期保存には最適なメディア。
(*2)出典元 JEITAテープストレージ専門委員会(テープドライブ/テープメディアの互換性資料より)
(*3)出典元 JEITAテープストレージ専門委員会(480TBのテープライブラリー装置とディスク装置が排出するCO2量、消費電力を基準に算出)


■商品概要
商品名 :UNITEX USB LTO9テープシステム
種類 :フルハイト、LTO Ultrium9
インターフェイス :USB/SAS
物理容量 :18TB(非圧縮時)/45TB(圧縮時)
データ転送速度(最大) :USB 300MB/s、SAS 400MB/s
入出力可能メディア :LTO-9 / LTO-8


【株式会社ユニテックス 会社概要】
1990年の創業以来一貫として専門分野であるコンピュータストレージを提供しています。
DX化、5G、AI/IoTによってデジタルデータが急増する中、各企業・官公庁等が直面するデータ保存・利活用の課題を当社は独自のストレージソリューションで解決しています。

主要製品カテゴリー
「世界唯一のUSB LTOデータ保存システム」
「高機密データ変換・移行を行う金融システムソリューション」
「高性能ロボット搭載のマルチ光ディスクシステム」

商号 : 株式会社ユニテックス
代表者: 代表取締役社長 小杉 恵美
所在地: 東京都町田市中町2-2-4 ユニテックスビル
設立 : 1990年10月
資本金: 9,000万円
URL : https://www.unitex.co.jp


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ユニテックス
TEL : 050-3386-1242
MAIL: sales@unitex.co.jp


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