国際刑事裁判所、主任検察官への懲戒手続き決定 性的暴行疑惑=米紙
写真はカーン主任検察官。2025年3月、オランダ・ハーグで代表撮影。Peter Dejong/Pool via REUTERS/File Photo
[1日 ロイター] - 国際刑事裁判所(ICC)の加盟国が1日、カーン主任検察官の性的暴行疑惑に関する報告書を受け取った後、同氏に対する懲戒手続きを進めることを決定したと、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話として報じた。
カーン氏を巡っては、自身の事務所で女性弁護士と同意のない性的関係を持ったとする疑惑に関する調査が行われており、同氏は休職中。同氏は疑惑を否定している。
ロイターはWSJ報道の真偽を確認できていない。ICCにメールでコメントを求めたが、現時点で回答はない。ロイターはカーン氏の連絡先を特定できなかった。
WSJが要約を確認したとしている国連調査団の報告書は、当該女性の申し立てに「事実上の根拠」があるとし、「女性の主張を裏付ける」証言もあるとしている。
一方、WSJによると、国連の報告書を分析した3人の判事による別の報告書では、申し立ての真実性を「合理的な疑いを超えて」立証するには証拠が不十分と結論付けている。





