原油先物上昇、ブレント1週間超ぶり高値 イランがエネ施設攻撃
3月18日、パリ近郊の産油施設で撮影。REUTERS/Christian Hartmann
Sam Li Emily Chow
[シンガポール 19日 ロイター] - 19日の原油先物価格は上昇。ブレントは1週間以上ぶりの高値を付けた。ガス田「サウスパース」を攻撃されたイランが中東各地のエネルギー施設を相次いで攻撃したことを受けた。
0740GMT(日本時間午後4時40分)時点で、北海ブレント先物は6.97ドル(6.5%)高の1バレル=114.35ドル。一時は7ドル以上上昇し、今月9日以来の高値を記録した。
米WTI先物は1.04ドル(1.1%)高の97.36ドル。一時は3ドル以上上昇し、100.02ドルを付けた。
カタール国営石油大手カタール・エナジーは18日、主要な液化天然ガス(LNG)拠点ラスラファンに対するイランのミサイル攻撃で「甚大な被害」が出たと発表した。またアラブ首長国連邦(UAE)は同日早朝にミサイルを迎撃した後、ガス施設を閉鎖した。
サウジアラビアの西岸、紅海に面したヤンブー港にある製油所が19日、空爆された。業界筋が明らかにした。被害は軽微という。





