米ジョージア州下院補選は決選投票ヘ、トランプ氏支持候補が優位か
Jayla Whitfield-Anderson Rich McKay Nathan Layne
[ローム(米ジョージア州) 10日 ロイター] - 米南部ジョージア州で10日に行われた連邦下院議員補欠選挙は、50%を超える票を獲得した候補が出なかったため、上位2名が4月7日の決選投票に進む形になった。
野党民主党候補ショーン・ハリス氏が得票率37.3%でトップ、トランプ大統領が支持する共和党候補クレイ・フラー氏が34.9%で第2位だった。
ただ保守色が強い選挙区という点を踏まえ、複数の米メディアは決選投票ではフラー氏が逆転勝利するとの見通しを示した。
今回の補欠選挙は、トランプ氏との対立でマージョリー・テイラー・グリーン下院議員が辞職したことに伴うもの。
民主党穏健派のハリス氏は、トランプ氏に幻滅したグリーン氏支持者の取り込みを狙っていた。グリーン氏は2020年の選挙で圧勝し、すぐに米国第一主義運動「MAGA」派の代表的存在となったが、富豪エプスタイン氏を巡る疑惑への対応や外交政策でトランプ氏と意見衝突を起こし、1月に辞職した。
フラー氏はロイターに対して「トランプ大統領からの支持(があるかないか)がこの選挙戦で違いをもたらしたとわれわれは承知している。われわれはこれから勝利に向かっていく」と決選投票に自信を示した。





