[ダブリン 17日 ロイター] - アイルランドのデータ保護委員会(⁠DPC)は17日、Xの人工知能(AI)チャットボット「Grok(グロック)」について、個人データの処理や有⁠害な性的画像・動画生成の可能性を巡る正⁠式な調査を開始したと発表した。

DPCはXにとって欧州連合(EU)における主要規制当局に当たる。米国企業である同社のEU⁠事業拠点がアイルランドにあるためだ。DPCはEU⁠の⁠「一般データ保護規則(GDPR)」に基づき、企業の世界売上高の最大4%に相当する罰金を科す権限を有している。

DPCは声明で、調査⁠開始決定を16日にXに通知したと説明。その目的は処理された個人データに関してXがGDPRに基づく義務を順守したかどうかを判断することだと述べた。

グロック⁠を巡っては、実在する人物の画像を無断で性的な姿に加工する手段として使われる問題が世界的に批判され、各国が調査に乗り出している。

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