ニュース速報
ワールド

ナワリヌイ氏「毒殺」欧州声明、ルビオ長官「米に疑う理由ない」

2026年02月16日(月)07時31分

写真はルビオ米国務長官。2月15日、スロバキアのブラティスラバ空港で代表撮影。REUTERS

[‌ブダペスト 15日 ‌ロイター] - ルビオ米国​務長官は15日、ロシアが反体制派指導者ア⁠レクセイ・ナ​ワリヌイ氏をヤドクガエル由来の毒素を使って殺害したと結論付けた、欧州5カ国による共同声明について「憂慮⁠すべき」とした上で、米国にはその結論を疑う理由はないと⁠述べ​た。

訪問先のスロバキアの首都ブラチスラバでの記者会見で「われわれは当然この共同声明を認識している。憂慮すべきものだ。われわれはナワリヌイ氏の⁠事件を認識しており、これ‌(毒殺)を疑う理由は何もない」と⁠語っ⁠た。

 欧州5カ国は14日、2024年2月に収監先の刑務所で死亡したナワリヌイ氏が「毒殺された」とする共同声明を発表した‌。

ロシアはこれまでナワリヌイ​氏の‌死への関与⁠を一貫して否​定。タス通信によると、今回の共同声明についても「西側のプロパガンダによるデマ」として一蹴した。

ルビオ氏は、米国が声明に‌参加しなかった理由については、これは欧州の取り組みだと​説明。「これらの国々⁠が調整し、結論に至った。われわれは結果に異議があるわけではない。ただ、​われわれの主導ではなかったということだ。各国が収集した情報に基づき独自に行動することもある」と述べた。

ロイター
Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

10─12月期GDPは前期比+0.1%、年率+0.

ワールド

米政権、「海事行動計画」発表 造船業再建目指す

ビジネス

オープンクロー創設者がオープンAIに入社、アルトマ

ビジネス

ステランティス、欧州でディーゼル車復活 少なくとも
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【銘柄】マイクロソフトの株価が暴落...「AI懸念」でソフトウェア株総崩れの中、投資マネーの新潮流は?
  • 2
    「ヒンメルならそうした」...コスプレイヤーが消火活動する動画に世界中のネット民から賞賛の声
  • 3
    なぜ「あと1レップ」が筋肉を壊すのか...「高速パワートレーニング」が失速する理由
  • 4
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    「目のやり場に困る...」アカデミー会場を席巻したス…
  • 7
    それで街を歩いて大丈夫? 米モデル、「目のやり場に…
  • 8
    世界市場3.8兆円、日本アニメは転換点へ――成長を支え…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    フロリダのディズニーを敬遠する動きが拡大、なぜ? …
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 5
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
  • 6
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 7
    【銘柄】マイクロソフトの株価が暴落...「AI懸念」で…
  • 8
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の…
  • 9
    「ヒンメルならそうした」...コスプレイヤーが消火活…
  • 10
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中