米中は競争相手、生産的な関係の構築可能=財務長官
写真はベセント米財務長官。ワシントンの連邦議会議事堂で5日撮影。REUTERS/Jonathan Ernst/File Photo
[ワシントン 10日 ロイター] - ベセント米財務長官は10日、米国は中国を競争相手として歓迎するとし、米中関係は極めて生産的になり得るとの考えを示した。
ベセント長官は「現在の米中関係は極めて心地よい状態にある。米中は競争相手になるが、その競争は公正でなくてはならない」と指摘。「中国とのデカップリングは望まないが、リスク低減は必要だ」と述べた。
米国は重要な鉱物、半導体、医薬品などの戦略的産業において中国から「主権を取り戻す」ことに取り組んでいるとした上で、「われわれは常に競争相手であり続ける」とし、「競争はわれわれを成長させ、停滞を防ぐだろう」という認識を示した。
また、長期的には中国は経済のバランスを取り戻す必要があるとし、「中国が継続的に1兆ドルの貿易黒字を出すような状況は世界にとってあってはならない。あり得ない」と述べた。





