北朝鮮外相が訪ロ、プーチン氏にラブロフ外相との会談内容報告
ロシアを訪問している北朝鮮の崔善姫外相は16日、ラブロフ外相と会談したほか、大統領府(クレムリン)でプーチン大統領に会った。 代表撮影(2024年 ロイター/Artem Geodakyan/Pool via REUTERS)
Guy Faulconbridge
[モスクワ 16日 ロイター] - ロシアを訪問している北朝鮮の崔善姫外相は16日、ラブロフ外相と会談したほか、大統領府(クレムリン)でプーチン大統領に会った。
ロシア大統領府によると、崔氏とラブロフ氏はこの日に行った会談の内容をプーチン大統領に報告した。ただ、詳細については明らかにしなかった。
崔氏はラブロフ氏との会談で、昨年9月に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記がロシア東部を訪問した際の合意事項の履行が進んでいることを歓迎。「北朝鮮とロシアの外相が頻繁に会談し、同志的な関係を深めていることは、長い歴史を共有する両国の友好関係が首脳の計画に沿って力強く前進していることの新たな証明になる」と述べた。
ラブロフ氏は昨年10月に北朝鮮を訪問。朝鮮半島を巡る広範な情勢について話し合うとし、米国に対し脅しをかけても成果は得られないと警告していた。
<プーチン氏訪朝の可能性>
金総書記が昨年9月にロシアを訪問した際、プーチン氏に北朝鮮を訪問するよう招待し、プーチン氏はこれを受け入れた。崔氏の今回のモスクワ訪問で、プーチン氏の訪朝の可能性も協議されたとみられている。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団に対し「プーチン氏の訪朝については議題に上っている。招待されており、プーチン氏は双方の合意に基づき、都合の良い時に間違いなく訪問する」と述べた。
プーチン氏は大統領に就任した2000年に平壌を訪問し、金総書記の父親の金正日総書記(当時)と会談している。





