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北東部ハリコフ、砲撃で過去4日間に18人死亡=ウクライナ大統領
2022年04月18日(月)07時36分
ウクライナのゼレンスキー大統領は17日夜、北東部の都市ハリコフで砲撃により過去4日間に18人が死亡し、100人以上が負傷したと明らかにした。写真はハリコフで16日に撮影した、破壊された建物と車(2022年 ロイター/Alkis Konstantinidis)
[18日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は17日夜、北東部の都市ハリコフで砲撃により過去4日間に18人が死亡し、100人以上が負傷したと明らかにした。
ハリコフ州のシネグボフ知事によると、17日には市中心部と郊外のサルティウカにミサイル攻撃と砲撃があり5人が死亡、20人が負傷した。
ロイターは死者数について確認できていない。
ゼレンスキー氏は演説で、ロシアによるハリコフへの砲撃は絶えず続いていると指摘。住宅地や市民に対する「意図的なテロ行為だ」と非難した。
シネグボフ氏によると、ウクライナ軍はハリコフ地方で反撃に成功し、2つの村を完全に奪還。別の村も部分的に奪還したという。
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