ニュース速報

ワールド

解任されたミャンマー国連大使、正統性を主張 米国が支持

2021年03月03日(水)13時27分

 3月3日、ミャンマー国軍が解任を発表したチョー・モー・トゥン国連大使(写真)は依然として自身が正当な大使だと主張した。写真はビデオから。2月ニューヨークで撮影(2021年 ロイター/United Nations TV)

[ニューヨーク 2日 ロイター] - ミャンマー国軍が解任を発表したチョー・モー・トゥン国連大使は依然として自身が正当な大使だと主張した。同氏がボズクル国連総会議長とブリンケン米国務長官に充てた書簡をロイターが2日入手した。

書簡は「ミャンマーの民主的な政府に対し違法なクーデターを起こした犯罪者は、ミャンマー大統領の正統な権限を覆す権限はない」と強調した。

国連のドゥジャリク事務総長報道官は、チョー・モー・トゥン氏を解任し、代わりに次席大使を代理大使として任命するという通知が2日にミャンマー国軍からグテレス事務総長のところに来ていると明らかにした。

どちらをミャンマーの正式な代表とするかは国連の信任状委員会で検討され、総会で決定される見込み。

米国連代表部によると、リンダ・トーマスグリーンフィールド国連大使が2日、オンラインでチョー・モー・トゥン氏と会談した。「同氏の勇気と心のこもった声明」を称賛し「ミャンマー国民と民主的に選ばれた政府の復権」への支持を表明した。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

G7、エネルギー市場安定化に向けあらゆる措置を講じ

ワールド

迎撃ミサイル破片が直撃、イスラエル北部ハイファの石

ワールド

ウクライナ無人機、フィンランドに墜落 不発弾頭を搭

ワールド

石油市場に十分な供給、ホルムズ海峡通過船舶は増加=
MAGAZINE
特集:BTS再始動
特集:BTS再始動
2026年3月31日号(3/24発売)

3年9カ月の空白を経て完全体でカムバック。世界が注目する「BTS2.0」の幕開け

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 2
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度を決める重要な要素とは?
  • 3
    ビートルズ解散後の波乱...「70年代のポール・マッカートニー」を再評価する傑作映画『マン・オン・ザ・ラン』
  • 4
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 5
    オランウータンに「15分間ロックオン」された女性のS…
  • 6
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅…
  • 7
    ヒドラのように生き延びる...イランを支配する「革命…
  • 8
    【銘柄】東京電力にNTT、JT...物価高とイラン情勢に…
  • 9
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反…
  • 10
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 1
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 2
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 3
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」モナコ舞踏会に見る富と慈善
  • 4
    レストラン店内で配膳ロボットが「制御不能」に...店…
  • 5
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 6
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 7
    中国最大の海運会社COSCOがペルシャ湾輸送を再開──緊…
  • 8
    イランは空爆により核・ミサイル製造能力を「喪失」…
  • 9
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 10
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中