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パキスタンで少女を「報復レイプ」、村の評議会が指示
7月27日、パキスタンの警察は、16歳の少女をレイプするよう少年に指示したとして、同国南部にある村の民間評議会メンバー25人を逮捕した。写真は事件のあったとされる村(2017年 ロイター/K. Chaudhry)
[イスラマバード 27日 ロイター] - パキスタンの警察は、16歳の少女をレイプするよう少年に指示したとして、同国南部にある村の民間評議会メンバー25人を逮捕した。少女のきょうだいが別のレイプ事件を起こしたとの訴えを受け、その報復として指示したという。
今月初め、南部ムルタンで少女のきょうだい(16)が、別の少女(13)をレイプしたとの家族からの訴えを受けて、地元の民間評議会が開催された。
評議会は少女を、暴行された13歳少女のきょうだいに引き渡してレイプさせるとの決定を下した。家族が少女を引き渡し、今月17日に報復が実行された。
その後、双方の家族が相手の息子をレイプの罪で警察に告発したため、事件が明るみに出た。
地元警察によると、双方の母と娘は女性保護施設にいるという。
パキスタンでは、地元の年長者が集まって、村内のもめ事に対して即座に制裁を下す「ジルガ」もしくは「パンチャヤット」と呼ばれる評議会を開く伝統がある。面倒で腐敗していることの多い司法手続きに頼るよりも、ジルガに訴えたほうがよいと考える人は多い。





