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安倍首相、北朝鮮の核実験「断じて容認できない」

2016年09月12日(月)11時55分

 9月12日、安倍晋三首相は、防衛省幹部に訓示し、北朝鮮の核実験は「断じて容認できない」と改めて非難した。写真は同首相。浙江省の杭州で5日撮影(2016年 ロイター/Aly Song)

[東京 12日 ロイター] - 安倍晋三首相は12日、防衛省幹部に訓示し、北朝鮮の核実験は「断じて容認できない」と改めて非難した。安全保障環境が急速に変化しているとし、万全の態勢を取る必要性を強調した。

安倍首相は「北朝鮮がわずか9カ月の間に、2度にわたって核実験を強行した。断じて容認できない」と発言。相次ぐ弾道ミサイルの発射にも触れ、「先月、今月と日本のEEZ(排他的経済水域)にミサイルが撃ち込まれた。前例のない事態だ」と述べた。

北朝鮮は9日、今年2度目の核実験を実施。核爆弾の運搬手段となる弾道ミサイルの発射も加速させている。安倍首相は、東シナ海における中国の動きも念頭に置きながら、「この1年で日本を取り巻く安全保障は目まぐるしく変化した。この現実を直視し、万全の対応を取らないといけない」と語った。

稲田朋美防衛相も安倍首相に続いて訓示し、「北朝鮮は日本、アジア太平洋地域、国際社会の安全に対する重大かつ差し迫った脅威になっている」と述べた。

(久保信博)

ロイター
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