太陽HD、KKRがTOBで全株式取得・非公開化へ
[31日 ロイター] - 米投資ファンドのKKRは31日、化学メーカーの太陽ホールディングス(HD)の株式を非公開化するため、株式公開買い付け(TOB)によって全株式取得を目指すと発表した。全株を購入した場合には5285億6000万円(約33億3000万ドル)となる。
筆頭株主のDIC、太陽HDの創業家の資産管理会社である光和、香港のオアシス・マネジメントの3社はTOBに賛同しており、これら3社は太陽HDの発行済み株式の計42.2%を保有している。
KKRが提示した買い付け価格は1株当たり4750円で、これは太陽HD株の直近の終値を4.7%下回る。
DICおよび光和はTOBには応募せず、TOB成立後に実施される太陽HDの株式併合および自己株式取得を通じて保有株を手放すことでKKRと合意した。
非公開化後に太陽HDの創業家は、KKRが運用するファンドに再出資することを予定している。
KKRは、オアシスが保有している、発行済み太陽HD株15.62%をTOBに応募することで合意したことも明らかにした。





