SMFG、エクサウィザーズと資本業務提携 AI活用を加速
Miho Uranaka
[東京 31日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)は31日、AI(人工知能)開発を手掛けるエクサウィザーズ(東京都港区)と資本業務提携を締結したと発表した。AIを活用した業務変革やプロダクト開発を加速する。
今回の提携に伴い、SMFGはエクサウィザーズが実施する第三者割当増資を引き受け、普通株式955万株を1株565円、総額約53億9600万円で取得する。取得後の議決権比率は10%となる。
エクサウィザーズはAIや生成AIの開発力と実装ノウハウを強みとし、企業の業務効率化や生産性向上を支援してきた。今回の提携では、同社がSMFG向けのエンジニアの提供を拡充し、SMFGの金融分野における業務知見や顧客基盤と合わせ、開発から実装までを一体で推進する。中期的には、両社で共同開発したAIプロダクトの外販も視野に入れる。
SMFGは労働人口の減少を背景に、社内オペレーションの抜本見直しや顧客向けサービスの高度化に向け、AI導入や活用環境の整備を進めてきている。





