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韓国SKオンとフォード、米電池合弁事業終了へ

2025年12月12日(金)14時07分

写真はフォードのロゴ。2019年1月、米ミシガン州デトロイトで撮影。REUTERS/Brendan McDermid

Heekyong Yang Hyunjoo Jin Joyce Lee

[ソウル 11日 ロイター] - 韓国電池大手SKオンは11日、米自動車大手フォード・モーターとの合弁電池工場事業の終了を決めたと発表した。エネルギー貯蔵システムなど成長分野に軸足を置く事業再編の一環。

SKオンは今回の決定について、市場の変化への迅速な対応、北米におけるエネルギー貯蔵システム事業の加速、電池事業における生産性とコスト競争力の強化を目的とした、資産と生産能力の戦略的な見直しに基づくものだと説明した。

SKグループで石油元売りなどを手がけるSKイノベーション傘下のSKオンは、韓国の現代自動車や起亜などの自動車メーカーに製品を供給している。SKオンによると、南部ケンタッキー州の工場はフォードの子会社が、テネシー州工場はSKオンがそれぞれ完全な所有権を取得して運営に当たる。

SKオンは「テネシー工場の生産開始スケジュールについては、所有権移行の関係で引き続き柔軟に対応する」とした。

SKオンとフォードは2022年に、米国に114億ドルを投じて合弁電池工場を建設した。

米国における電気自動車(EV)需要の減速と購入補助金の終了を受け、韓国電池メーカー各社は米事業戦略の見直しとエネルギー貯蔵システム事業への拡大加速を迫られている。

ロイター
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