FRB、雇用支援の利下げは正しい判断=セントルイス連銀総裁
セントルイス地区連銀のムサレム総裁。2月20日、ニューヨークで撮影。REUTERS/Brendan McDermid
Michael S. Derby
[ニューヨーク 6日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のムサレム総裁は6日、米連邦準備理事会(FRB)が雇用市場を支援するために利下げを行ったのは正しい判断だったという見解を示した。ニューヨークで開催された債券アナリスト協会の会合で語った。
同氏は、これまでの利下げは「適切」だが、雇用セクターに「ある程度の保険をかけながら、目標を上回るインフレに引き続き注意する必要がある」と指摘。
「金融政策はやや制約的な水準と中立水準の間にあり、金融状況は中立に近づいている」と述べた。
また、金融状況が景気を支えているという自身の評価は、市場や信用供与に関する幅広い分析に基づいているとし、こうした状況は「経済活動を支え、その副産物として労働市場も支えている」と語った。
FRBは10月下旬、9月に続き政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ、3.75─4%とした。FRB当局者らはインフレが高すぎると考えているが、冷え込んだ雇用市場を支えるために利下げしている。
ムサレム氏は、米国の貿易関税がインフレの要因となってきたものの、企業が消費者へのコスト転嫁を控えているため、その影響は緩和されていると指摘。来年後半には影響が薄れ始め、インフレ率が2%の目標に向けて再び低下していくと予想した。
自身の見通しは、関税が維持されることを前提としていると述べた。
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