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鴻海iPhone工場立地の鄭州工業団地、9日までロックダウン
2022年11月02日(水)15時53分
11月2日、米アップルのサプライヤーである台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業のiPhone工場がある中国河南省の鄭州空港経済区は2日、直ちに新たなロックダウン(都市封鎖)を11月9日まで導入すると発表した。写真は鴻海のロゴ。台湾の台北で10月撮影(2022年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins )
[2日 ロイター] - 米アップルのサプライヤーである台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業のiPhone工場がある中国河南省の工業団地「鄭州航空港経済総合実験区」は2日、新型コロナウイルス流行に伴う新たなロックダウン(都市封鎖)を9日まで直ちに導入すると発表した。
区内の全住民が外出を禁止され、認められた車両のみ通行が許可される。今回の措置が鴻海にどのような形で適用されるかは不明。
鴻海、アップルからは今のところコメントを得られていない。
同工業団地は4月下旬にも14日間にわたってロックダウンされた。鴻海は当時、工場の生産は通常通りと説明していた。
鄭州市では1日の市中感染者数が358人と、前日の95人から増加した。
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