ニュース速報

ビジネス

韓国の起亜、複数企業とのEV提携を見直し アップルに言及せず

2021年01月20日(水)14時12分

 1月20日、韓国の自動車メーカー、起亜は20日、自動運転電気自動車(EV)分野での複数の外国企業との提携について見直しを行っていると発表した。前日に報じられた米アップルとの提携には言及しなかった。写真は起亜のロゴ。インドのグレーター・ノイダで昨年2月撮影(2021年 ロイター/Anushree Fadnavis)

[ソウル 20日 ロイター] - 韓国の自動車メーカー、起亜は20日、自動運転電気自動車(EV)分野での複数の外国企業との提携について見直しを行っていると発表した。前日に報じられた米アップルとの提携には言及しなかった。

韓国のオンラインニュース、イーデイリーは19日夜、匿名の業界関係者の話として、親会社の現代自動車グループがEV分野でのアップルとの提携案について、起亜に任せることを決定したと報じた。

これを受け、同社の株価はソウル市場で20%近く急伸した。

現代自動車グループはコメントを控えた。アップルからのコメントは現時点で得られていない。

現地メディアは今月上旬、起亜の系列会社である現代自動車とアップルがEVとEV向け電池の開発で提携に向け協議を行っていると報道。その直後に現代自はアップルと協議の初期段階にあると発表していた。

起亜は先週、社名を「起亜自動車」から「起亜」に変更した。「自動車メーカーの枠を超え、持続可能なモビリティーソリューションの創造」を目指す新たな戦略の一環という。新たな事業の詳細には言及しなかった。

ロイターは昨年12月、アップルが自動運転車の開発で2024年の乗用車製造開始を目指しており、自社開発の最先端の電池が搭載される可能性があると報じている。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

イラン高官、米と交渉再開へ協議 仲介役オマーンを訪

ビジネス

米ダラス連銀総裁「現政策は適切」、物価目標達成に慎

ワールド

トランプ氏、イランに警告 合意なければ「非常に厳し

ビジネス

米家計債務、第4四半期は前期比1%増 学生・住宅ロ
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 2
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...周囲を気にしない「迷惑行為」が撮影される
  • 3
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トランプには追い風
  • 4
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を…
  • 5
    崖が住居の目の前まで迫り、住宅が傾く...シチリア島…
  • 6
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 7
    変わる「JBIC」...2つの「欧州ファンド」で、日本の…
  • 8
    衆院選で吹き荒れた「サナエ旋風」を海外有識者たち…
  • 9
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 10
    台湾侵攻を控えるにもかかわらず軍幹部を粛清...世界…
  • 1
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予…
  • 5
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 6
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 7
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 8
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 4
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 7
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 8
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 9
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 10
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中