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英中銀、今年の銀行ストレステスト取りやめ
英中銀は20日、主要銀行を対象に毎年実施しているストレステストを今年は実施しないと発表した。写真は英中銀の建物。2017年12月撮影(2020年 ロイター/Clodagh Kilcoyne)
[ロンドン 20日 ロイター] - イングランド銀行(英中銀)は20日、主要銀行を対象に毎年実施しているストレステスト(健全性審査)を今年は実施しないと発表した。新型コロナウイルス危機の間は各行に与信に注力してもらう方針。
国際的な銀行自己資本規制「バーゼルIII」の完全導入に向けたスケジュールは銀行にとって厳しいとの見方を示し、実施について他国と調整する方針を示した。
すでに欧州連合(EU)も英銀を含めた域内銀行の健全性審査の中止を決定している。
英中銀は「2019年のストレステストでは、英経済と世界経済が世界金融危機時よりも深刻なリセッションに陥り、資産価格の急落や不適切な行為によるコスト負担も加わった場合に対する英銀行システムの耐性が示された」と説明した。





