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中国外貨準備、昨年末は3.108兆ドル 元上昇で予想以上の増加

2020年01月07日(火)18時25分

 1月7日、中国人民銀行(中央銀行)が発表した2019年12月末の外貨準備は3兆1080億ドルで、11月末から123億ドル増加した。写真は北京で2010年9月撮影(2020年 ロイター/Petar Kujundzic)

[北京 7日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)が発表した2019年12月末の外貨準備は3兆1080億ドルで、11月末から123億ドル増加した。米中が「第1弾」通商合意に達したことを受けて人民元が上昇したことが背景。

ロイターがまとめたエコノミストの予想は74億ドル増の3兆1030億ドルだった。

中国国家外為管理局(SAFE)は、外貨準備が小幅増加したのは、為替レートや資産価格の変動が要因と説明した。

2019年年間で外貨準備は352億ドル増加。18年は672億ドル減少していた。

ここ1年、米国との貿易戦争が影を落とし、景気が減速しているが、厳格な資本規制のおかげで、資金流出は抑制されている。

12月、人民元の対ドル相場は約1%上昇した。ただ、年間では1.5%下落した。

アナリストは、元相場は引き続き、金融緩和期待よりも米中貿易問題の材料に左右されるとみている。

12月末時点の金準備は954億0600万ドル。前月末の914億6900万ドルから増加した。

*内容を追加しました。

ロイター
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